バングラデシュでの児童労働 child labor in bangladesh
世界的に見るとバングラデシュと名指しはされてないものの、バングラデシュでも多くの子供たちが口減らしや家庭の事情で、働きに出ざるを得ない。
昔も日本では奉公という制度があった。
そういう観点ではバングラデシュは「遅れている」のか。
なぜいまさらこの記事が気になるのか。
それは、現在、我が家にも10歳前後の女の子が丁稚奉公しているからだ。
この記事に登場する「被害者」の女の子は顔に油をかけられたにもかかわらず、たった5000tkで事件は隠滅されようとしている。
その女の子の人生における影響を考えるとありえないことだ。
こんなのは山ほどある。
でもこんなひどい雇い主や同僚ばかりではない。
雇用しながら、学校も行かせて、一人前に育てた「里親」的な雇用主も多い。
我が家にやってきた丁稚さんは、お母さんが生後まもなく死亡、お父さんは再婚で面倒を見なくなり、たぶん親戚が学校いかせながら面倒見てきたが、面倒見切れなくなり、奉公に出すことになった。
1軒目の奉公先はその家の息子が殴ったりするのでやめ、うちに来たというわけ。
もともとうちでパートで掃除してくれていた女性の姉妹の子供。
姪っ子だね。
日本で言うと小学校3年生だが、非常に大人っぽい。3,4歳は上に見える。
こちらは「仕事」人として雇っているわけだから、やるべきことはやってもらいたいと思ってしまうが、まだ10歳ではできることが限られる。
またことの分別もしっかりしているわけではない。
直前まで学校に行っていて、読み書きはできる。
普通の女の子として生きてきたのに、いきなり召使的な扱いをしては後々影響が出るだろうと思い、食事は一緒、寝るのも一部屋(食事部屋だが)与えた。
※通常、こうした使用人は、ブアと呼ばれ、トイレも手洗い所も別々、食事は扇風機もない暑い台所、寝るのも台所、という場合が多い。
こうした使用人は、食事を作ったり、子供をあやしたり、本来ならば非常に衛生的でなければならないはず。
なのに、汚いものを扱うような扱いは本来矛盾していると、個人的には思う。
話はずれたが、この女の子、典型的な?バングラデシュ人の気質らしく、「自分は何でも知っている、何でもできる」ような高慢な雰囲気をかもし出しながら、こちらでも少し書いたが、絶対に自分の非を認めない。
非常に疲れる。
それでやっぱり人生を楽しみたい、みたいなところが非常にあって、仕事をするよりもTVを見ること、TVも見れず、仕事がなければ部屋にこもって寝てしまう。
多くを要求してはいけない、と思いつつ、やっぱり「お前何しに来たんだよ!」っていう気持ちもふつふつとわいてくる。
学校は無料でいけるんだから、本当は親戚の人が父ちゃんから養育費もらって、ちゃんと学校ぐらいは出せたらいいのに。
毎日葛藤です。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: バングラデシュでの児童労働 child labor in bangladesh
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.e-jaban.com/MT5.02/mt-tb.cgi/1448
コメントする