バングラデシュでの児童労働 child labor in bangladesh

http://www.thedailystar.net/magazine/2009/05/01/cover.htm

これと同じような内容の特集は今までもあった。

 

世界的に見るとバングラデシュと名指しはされてないものの、バングラデシュでも多くの子供たちが口減らしや家庭の事情で、働きに出ざるを得ない。

昔も日本では奉公という制度があった。

そういう観点ではバングラデシュは「遅れている」のか。

なぜいまさらこの記事が気になるのか。

それは、現在、我が家にも10歳前後の女の子が丁稚奉公しているからだ。

この記事に登場する「被害者」の女の子は顔に油をかけられたにもかかわらず、たった5000tkで事件は隠滅されようとしている。

その女の子の人生における影響を考えるとありえないことだ。

こんなのは山ほどある。

でもこんなひどい雇い主や同僚ばかりではない。

雇用しながら、学校も行かせて、一人前に育てた「里親」的な雇用主も多い。

我が家にやってきた丁稚さんは、お母さんが生後まもなく死亡、お父さんは再婚で面倒を見なくなり、たぶん親戚が学校いかせながら面倒見てきたが、面倒見切れなくなり、奉公に出すことになった。

1軒目の奉公先はその家の息子が殴ったりするのでやめ、うちに来たというわけ。

もともとうちでパートで掃除してくれていた女性の姉妹の子供。

姪っ子だね。

日本で言うと小学校3年生だが、非常に大人っぽい。3,4歳は上に見える。

こちらは「仕事」人として雇っているわけだから、やるべきことはやってもらいたいと思ってしまうが、まだ10歳ではできることが限られる。

またことの分別もしっかりしているわけではない。

直前まで学校に行っていて、読み書きはできる。

普通の女の子として生きてきたのに、いきなり召使的な扱いをしては後々影響が出るだろうと思い、食事は一緒、寝るのも一部屋(食事部屋だが)与えた。

※通常、こうした使用人は、ブアと呼ばれ、トイレも手洗い所も別々、食事は扇風機もない暑い台所、寝るのも台所、という場合が多い。

こうした使用人は、食事を作ったり、子供をあやしたり、本来ならば非常に衛生的でなければならないはず。

なのに、汚いものを扱うような扱いは本来矛盾していると、個人的には思う。

話はずれたが、この女の子、典型的な?バングラデシュ人の気質らしく、「自分は何でも知っている、何でもできる」ような高慢な雰囲気をかもし出しながら、こちらでも少し書いたが、絶対に自分の非を認めない。

非常に疲れる。

それでやっぱり人生を楽しみたい、みたいなところが非常にあって、仕事をするよりもTVを見ること、TVも見れず、仕事がなければ部屋にこもって寝てしまう。

多くを要求してはいけない、と思いつつ、やっぱり「お前何しに来たんだよ!」っていう気持ちもふつふつとわいてくる。

学校は無料でいけるんだから、本当は親戚の人が父ちゃんから養育費もらって、ちゃんと学校ぐらいは出せたらいいのに。

毎日葛藤です。

 

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