【5】労働者階級の人たちのためのヘルスセンター
ここでいう労働者とは、英語でmarginalizad people、 排斥された人々=差別された人々ということです。もっと具体的にいうと、リキシャ引きなどに代表される、 低所得下層部の労働者です。
彼らは、毎日炎天下、重労働を強いられ、足腰にかなりのダメージを受けています。また日ごろのストレス解消のために、 売春にかかわる人が多く、エイズの危険性も高いことが調査で分かっています。
あるとき、日本から来た医療奉仕団のカイロプラクティック治療師が、彼らに腰のマッサージをしたところ、かなり喜ばれたと報告がありました。
日本のように、有料でマッサージを受けることは難しい状況ですので、どうしたらよいか考えました。そして、もしこのマッサージセンターに、 ヘルスチェック機能を持たせたら、エイズの潜在状況も把握出来るのではないかと思ったのです。 バングラデシュでは戸籍というものもありません。
地方から出てきて、住所も不定の労働者の数を把握するだけでも大変ですが、もし、無料でマッサージが受けられて、 健康チェックもできる場所があるとすれば、皆が自然にやってくると思うのです。それで労働者の実態を把握できるし、マッサージしながら、 ちょっと仕事の愚痴でも聞いてあげれば、いつもリキシャ同士、些細なことでけんかになるような、 ストレスや精神的イライラから解放されると思うのです。
このプロジェクトを進行するためには、大きな資金が必要ですので、大きなドナーを探しています。
[ 愛の種プロジェクト ]