vol.00198 2005.2.16  水に流して?


□今日のレシピ 水に流して?

ご無沙汰しております。

昨日、寝際にネタがまとまったので、発行となりました。環境に左右されないぞ?と思いつつ、やはり環境というのは強力な影響力がありますよね。ダッカとやってることは同じなのに、全くネタが出てこないんです・・・

前置きはさておき、今日のタイトルは、「水に流して?」。

水と聞いて、皆さんが思い浮かべるのは何でしょう?

バングラデシュは、何かと水とかかわりがありますが・・・


第一話

先日、だんなが日本に到着して3日後、トイレに行ったらトイレの床が水浸し。

日本のトイレに慣れないだんなが、粗相をしたにしては、水の量が多すぎる・・・。

昨日も祖母が「トイレに入ったら水びたし」と言っていた。私は、慌ててだんなを問い詰めると・・・

理由は2つあった。

1つは、ちょっと汚れてしまったので、掃除するのに、水をまいた。

2つめは、バングラデシュの人は、トイレの後、紙でなくて水で洗い清める。紙だけの日本式にムシズが走るらしい。

この2つのことを行ったので、床が水浸しになった。

だんなの実家では、トイレが外なので、妹さんは毎朝、水をまいてきれいにトイレを掃除していた。田舎でなくても、トイレ=シャワーを浴びる場所なので、「トイレに水をまく」ことは、彼らにとって、不自然なことではないのだ。

第ニ話
トイレにちなんで、子供のオムツ事情。

うちの子は、ハーフとはいえ、日本に住んでいるので、現在のところ、紙おむつを使っている。

バングラデシュは・・・

今でこそ、ダッカ市内では、紙おむつが販売されているが、田舎に行くと、ほとんどはオムツはもちろん、下着もはかせず、抱っこしてもらっている。

以前、だんなの実家に行ったときに、お姉さんの子供がおもらし(?)して、だっこしていたお姉さんの服はもちろん、床も水(?)浸しになった場面を目撃した。

あるいは、赤ちゃんをだっこしながら、床に向かわせ、お姉さんが必死に「しー、しー」と叫んでいるのを目撃した。

なので、バングラデシュはいつもこんな感じなのかと思って、さっきだんなに聞いてみた。

基本的には、排泄の兆候が見られると、古い布の上にさせて、その布は捨てたり、洗ったりという感じらしい。

母親に報告すると、「新生児は兆候なんかわかんないじゃない」という。

・・・・


第三話
バングラデシュは、「エイポッダ、エイメグナ」の歌でも知られるように、ポッダ(ガンジス)、メグナ、ジョムナ、ブラフマポトロなどの豊かな川の恵みも多いが、水の災難も多い国。

先日、地元新聞に「半世紀後、バングラデシュの土地の半分は水に沈む」という記事が載っていた。父親が見つけて、教えてくれたのだが、結局私は読まずに記事はどこかへ・・・。

母親に原因を聞いたら、温暖化に伴って、ヒマラヤからの雪解け水で川が氾濫するのと、海面上昇するために、ということらしい。

「バングラデシュ、帰ることないんじゃないの?」という、家族の言葉。

だんなはショックを受けると思うので、話していない(笑)。

国民の何%がその事実を知っているだろうか。

mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm

□編集後記

先日、ダッカでは、爆破事件でまた政界の中心人物が命を落としました。ダッカ大でも爆破事件がありました。それ以来、だんなは毎日現地のニュースを読んでいます。一時は無期限ホッタールがしかれたようで、缶詰状態になった人もいたようです。

現政権に対する、国民の反発も高まり、欧米の支援国家も政府に対し、治安正常化に向けて、かなりの圧力を掛けているようです。

ということで、また混沌としているようですが・・・

福島は、今日はまた雪が降っていて、近所の郵便局まで一人で手紙を出しに行っただんなは、外を見るなり奇声を発していたので、母親と大笑いしてしまいました。で、帰ってくるなり、「道路が白いベッドになっている!!」と詩的な表現をしていました。

しかし、習慣とは恐ろしいもので、夜寝るときも上に何か着ていると、ちくちくするというので脱いじゃうし、靴下もはかずに家にいます。

今は、「寒いから、疲れるな・・・」といいながら、ストーブの前に横になっています。

それからお知らせ。

以前、クイズの正解者にプレゼントをということで、個人的にもメールを送信したのですが、該当者の方からお返事がありません。もし、メルマガをお読みでしたらお返事ください。今日また個人的にもご連絡しようと思いますが、1週間たっても連絡不可能な場合は、他の正解者の方にプレゼント発送させていただきます。