vol.239 07.01.14 GMGのサービスとバンコクの経験

ダッカでは戒厳令が出たので、13日に予定されていた大使館主催の新年会が中止になり、私はすごいショックを受けている今日この頃です・・・・。


我が家は、家賃も払えないような状況ですが(笑)、一身上の都合で、バンコクに行ってまいりました。

主人は空港以外の上陸は初めて、私は2回目ですが、知人に連れられてホテル隣の貿易センターに行っただけでしたので、自力で滞在するのは事実上初めて。

そんな滞在記を少しだけ皆様と分かち合えましたら・・・

◎GMGのサービス

現在、ダッカからバンコクまでは、タイ航空、ビーマンのほかにGMGがあります。

価格で言ったら、ビーマンが一番安く、次にタイ、最高価はGMGだったので、通常だったらタイを選ぶところですが、今回は、GMGは1枚買ったら1枚フリー!というキャンペーンがあったので、利用してみました。

以下、GMG利用報告・・・・

1月6日出発。

チェックインを済ませたが、なかなか、ゲートが開かない。

すごい待って、いざ開いたのでゲートに行くと、なんだかみんなUターンしている。

係員に聞くと、「飛行機は遅れる。別のゲートになるだろう」とのこと。

我が家が引き返してくると、松葉杖をつき、付き人の肩を借りて、やっとの思いで歩いているおじいさんとすれ違った。

多分、彼らもバンコク行き。飛行機は遅れて、ゲートも変更になると伝えた方がいいかも。だって、あんな大変な思いをしてゲートに向かっても、「変更になった」といわれたらすごいがっかりだもん。。。

・・・と考えているうちに、彼らとの距離は開いていったので彼らの背中を見守るしかなかった。。。

結局、出発は1時間30分遅れ。

いらつくだんなに怒鳴られながら、ゲートが空くのを待つ。

前々から、知人がGMGというと「あのプロペラ機」と何度も言っていたので、「まさか、バンコクまでもプロペラ機なのか・・・」とすごい不安の中、飛行機の搭乗を待つと。。。。

一応、ジェット機だった。

ジャンボじゃないけど。


普通のジャンボジェット機より2回りぐらい多分小さい。

そんな小さな飛行機なのに、がらがら。

GMGの経営、大丈夫か・・・とすごい心配になった。

出発すると、間もなくキャンディとシュッパリ、紙パックジュースのサービスがあった。

そして離陸数十分後には、チッタゴンに止まり、数十人を乗せて再度離陸。

すごいせわしない。


チッタゴンを離れると、やっと昼食のサービス。

プラスチック製のお弁当箱に、パンとカトラリー一式。別パックで熱いご飯と肉料理。

ジュースはへにゃへにゃ(柔らかいという意味で)のプラスチック製のコップ。

水はなし。

コーヒーは一応食後に出た。

そして、食べ終わった後の回収。

我が家の後ろに座っていた夫婦が、我が家の分も一緒に、空いている席のところに空容器を集めておいておいたのだが、黒い大きなごみ袋を持って回収に来たスチュワーデス。

彼ら(乗客)に、空容器はどこかと聞き、彼らが集積場所を指差すと・・・・

スッチーはその場所に移動し、何をするかと思えば・・・・


彼ら(乗客)にごみを袋に入れさせてた。

日本のスッチーだったら、自分でごみ袋に入れそうなものを、無言の圧力をかけて、乗客に入れさせてる。

彼ら(乗客)は、「バスのサービスより悪い。最悪だ」と怒っていたそうな。

子供用のセット(子供用のオムツとかおもちゃとか、他の航空会社はいつも袋に入れてくれるのに)も、もちろんなし。

1人分無料じゃなかったら、絶対使うまい。GMG。笑

そして帰国時。
またもや30分遅れ。

でも搭乗時、子供連れの家族は、優先して搭乗させてくれた。

すごいじゃん!さすがバンコク発。

食事も魚とかあったし、デザートも食べたかった、ふわふわしっとりケーキが出たので嬉しかった。

ただ、時間がなくなったせいか、食事後のコーヒーのサービスはなし。

そして、入管。

私の前にいた外国人が何かの記入モレがあったようで片っ端から紙を渡され、返されてる。

「みんな、だめだなぁ、しっかりしないと・・・」と思っていたら、入国カードがないとのことで、自分も拒否された。笑

機内で渡されてないから誰も書けないんだよね。

まったく、すごい迷惑。GMG、やるべきことぐらいは、やってくれよ。

・・・・・・・・・
◎バングラデシュのビザ

ダッカを出発時、パスポートのチェック。

係員が「ビザは延長したの?」というので、「はい、しました!」と元気よく返事するが、係員が差し出したページには1月5日までのビザの記載が・・・

????あれ?この間、大使館でもチェックしてもらったのに・・・

すごい混乱。これで出国できなかったらどうしよう。。。
しかも、オーバーステイは今、1日5000tkだといってたしな・・

だんなの怒りまくる顔が予想できた。

係員が「ちょっと来て」と別の部屋に連れて行かれる。

だんなが慌てて「今はイードだからどっちにしろ発給は無理だった」とか「日本人はあれがないから」とか言い訳するが、「あれってなんだ?」と、かえって気にさわったみたいで全く良い方向に行かない。

そして責任者がどういう風に処置をするか、電話をかけるが、何度かけても誰も出ない。

責任者は、受話器をおき、かけていためがねをはずしながら「日本はわが国を本当によく援助してくれている。本当に援助してくれている」と何度も言う。

一体何が言いたいんだ?

と思いながら様子をうかがうと、ついに彼は言った。

「今回は、見逃してやろう」

さすが!1日5000tkなんて言われても、我が家は本当にぎりぎりのお金しか所持していないので払えなかったよ!

ありがとうと言って部屋を後にする。

本当に助かった。

バングラデシュはコレがあるからいいんだよね!

日本だったら、オーバーステイに情状酌量なんてないもんね。多分

そして、バンコクからの帰国時。

GMGが機内で渡してくれなかったので、急いで殴り書きした入国カード。

読めないよといわんばかりに、しかめっ面をして情報の入力をしていた係員。

「ここに住んでいるのに、ビザ15日間??」


お前知らんのか?首しめたろか!

と思った。

東京の大使館でもそうなったらしいが、12月ぐらいからビザはシングルのみで15日間らしい。

バンコクでも1年マルチを申請したが、シングル15日間だった。

誰がそうしたんだよ!

「ほんとにすごい問題だ!東京でも15日間、バンコクでも15日間。1年で申請したのに!」と係員に言ったら、係員はだまってしまった。

だんなが「日本人はどこに行くにもビザが不要なのに、なんでバングラデシュだけビザが必要なのか?変だよね」

全くもってその通り!

・・・・・・・・・・・・
◎タイの印象

タイに滞在して不思議に思ったこと・感じたこと

1 バングラデシュとの共通点

A、あれだけの観光国なので、もっと生活が豊かなのかと思ったら、依然として平民の生活は貧しいらしい。物価もバングラデシュとあまりかわらない。

バングラデシュの人も、航空代とホテル代さえ出せれば、タイの滞在はそれほど問題ではないと思った。

B、英語がほとんど通じない
あれだけの観光国なのに、ほとんど英語が出来る人がいない。

仮に出来たとしても、見事にタイ語のアクセントなので、英語だと全く分からない!

例えば「I don't have.」も「アイドンハー」って感じでタイ語のアクセントなので英語を話しているとは思えなかった。

音声で皆さんにお聞かせできないのが残念です・・・・

2 タイで不思議に思ったこと

A、みんな黄色いポロシャツを着ている

最初は、どっかの学校のユニフォームかと思ったら、どうやら王室のマークのついたシャツだった。どういう人が着るのかは分からないですが、多分王室ファン??

デパートなどでも販売されています。国民が王室をこよなく愛する象徴ですね。きっと。

B、伊勢丹前で真剣にお祈りする人たち

バンコクのあちこちに、神様が祭られています。

そこではお供え物をして真剣にお祈りをする人が少なくありません。

中でもすごい異様に映ったのは、伊勢丹デパートの入り口前でお祈りする人たち。

日本だったら考えられないですが、伊勢丹デパートという高級デパートのまん前に祠を建て、その前でお祈りする人たち。

そのミスマッチさに本当にびっくりしました。

日本では「あそこの神様はこういうご利益があるのでお参りに」といったことはありますが、タイの場合は、どうなんでしょう。

場所ごとに違ったご利益があるというわけではないと思いますし、普通だったら家の中でお祈りしそうなものを、わざわざ外に祭られている神様にお祈りする人たちは一体どういう人たちなのか。

イスラム教は1日5回お祈りするので外でもする人はいますが、タイの場合も時間でお祈りするべき時間が決められているのでしょうか?

タイの黄色いシャツの秘密&宗教のことはよくわからないので専門家のOさん(Oo○o○oさんあなたです!笑)のご回答を待つことにします。

写真も一緒に紹介したかったんですが、だんなの撮影したデータが不良でしたので、また次回・・・・

ほかにもあったような気がしますが、浮かばないのでとりあえずこの辺で・・・

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□編集後記

選挙で混乱するバングラデシュですが、今日は、選挙管理委員会も再編され、宣誓式が行われていました。

戒厳令も1日で解除されたのは何よりです。

よき国づくりに向けて、前進してくれるとよいのですが。。。

我が家はパートで雇っていたブアさんが帰省から戻ってこないので、大変困っています。

出発前、ブアさんは、だんなに「主人がギャンブルやドラッグにはまって大変。田舎に帰って戻ってこないかも」ともらしていたそうで、その直後にブアさんが「600tk前払いしてくれ」といってきたのでだんなは「手持ちがない」と拒否したそうです。笑

彼女達はイード休みをずらしてとり、11日にはダッカに戻るといってましたが、13日現在、出勤しておりません。

階下の別の家でも彼女を雇っており、そこの奥さんと今日会いましたら、「今月は誰も給料を払ってくれないだろうから、ダッカには今月は戻らない」といっていたそうです。

こなくてもいいけど、来るか来ないかぐらいははっきりして欲しいです。

ブアサンの倫理観ってこんなもんなんでしょうか。

雇う方も仕事をしてもらいたくて雇ってるので、すごい困ると思います。

我が家は特にころちゃんがいるので、1日掃除しないと大変なことになるので、すぐにでも新しい人を探したいところです・。・・・・

バングラデシュ、政治改革も必要ですが、一人一人の倫理道徳観も改革必要です。

ああ、バングラデシュ改革、やること山積みで気が重いです。

頑張れ、バングラデシュ人!同じ人間だぞ!

ということでご精読ありがとうございます。

バンコクホテルに高価なジャケットを忘れただんなに、合いの手、もとい、愛の手を!

忘れたのは私なので、こっぴどく怒られています。涙