vol.207 05.8.7 バングラデシュよ、お前もか!

どうも、こんにちは!

使っているプロバイダのサーバがダウンしてしまったようで、ネットが使えないので、仕方なく(笑)メルマガを書いています。昨日は、コロネットが初熱で、夜通し泣き叫び、てんやわんやの我が家でしたが、皆様はいかがおすごしでしょうか?

メルマガが発行できず、ネタが発酵しそうですが、今日もいってみましょう!
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今日のレシピ(予告と違います)

●バングラデシュよ、お前もか
●レストランのスト
●食べるものがなければキャベツを食べればいい
●バングラデシュのレンタル事情
●責任の所在
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●バングラデシュよ、お前もか

ちょっと前のことになりますが、新聞で、「学校で、校長はじめ教師が生徒を殺害」という記事が報じられました。

7月2日、モグバザールのある小学校で、12歳の生徒が数日に渡って、校長はじめ数人の教師達により、暴行を受け、死亡したという事件です。

隣人のところの事務員、コビールの情報によると、その生徒は、リキシャワーラーの子供で、立ち居振舞いに問題があり、それが先生達の気にさわり、今回の事件の発端となった
ということ。

新聞各社では、特集記事を組み、今回事件の裏に、たくさんの同じような犠牲者があると報じ、子供達の写真のキャプションに、「学校帰り、生徒たちはどことなしか、解放された様子である」みたいなことを書いていますが・・・。

バングラデシュではこの手の事件が起こったのはおそらく初めて。
今回の暴行にかかわった校長、教師は逮捕され、事情聴取を受けているということですが、詳しい後日談は聞いていません。

バングラデシュよ、お前もか、と言う感じで、とてもショックな出来事です。

その後の経過情報をつかんだらまたご報告いたします。

●レストランのスト

ここ数日、レストランのストが続けられています。
だんなも、人に会うのに、店で待ち合わせしていたら、お店が閉まっていて、待ち合わせの人は前で立って待っているということが何度もありました・・・。

暑いのに、お疲れ様です・・・。

このスト発端は、ある有名なレストランが、食品に有害な添加物等を入れて提供していたことが発覚し、政府の取り締まりが厳しくなったため。

野菜は、化学肥料使わない「有機栽培」のバングラデシュですが、加工品については、色素等が使われることがざらなので、気をつけなければなりません。物によっては、魚やくだものも。あまりにきれいな色の場合は、疑ってかかりましょう。

●食べるものがなければキャベツを食べればいい

インフレの影響で、生活必需品や食料品の高騰が続いています。

だんなが日本に行く前は1kg60tkだったある魚も、今では250tk。
数日前、売りに来た行商人の言葉に、だんなは「こいつに何言ってんだ??」とあっけにとられていましたが、ぼったくりではなく、事実、値上がりしていたのでした。

もちろん、市民は政府に抗議するわけですが、首相はじめ、官僚たちは「値上がりの事実は全くない」とコメント、ある閣僚は、「高くて食べるものがなければ、キャベツを食べればいい」と訳のわからないコメントをしています。

キャベツのほうがよっぽど高いと思うんだけど・・・

高校の歴史の時間に習った、マリーアントワネットの言葉をほうふつとさせます。

●バングラデシュのレンタル事情

日本では、レンタル業はもはやおなじみなりましたが、ここバングラでは、会議用のマイク、プロジェクター等、限定されたものしか、レンタルすることはできません。

が、我が家の周辺ではそんな現状を改革すべく、恐るべきことが行われたのです。

私が日本から帰ってきて数日後。

冷凍庫を開けると、なんだか、みんな汗をかいています。

「だれか、きちんとドアを閉めなかったのかな?」

そして翌日。

冷蔵庫の冷たい水を飲もうと、コップを取り出し、飲んでみる・・・

・・・・・


ぬ、ぬるい・・・・

冷蔵庫、壊れてる。

急いで隣人に連絡し、修理に出すことに。

業者が来て、3日間かかると言うこと。

この暑い中、3日も冷蔵庫なしか・・・

隣人は、「仕方ないから、保存出来るぐらいの状態で調理して、あとは捨てよう」

隣人の独断と偏見(?)で、いろいろ捨てられる運命に・・・

で、数時間後。

「冷蔵庫借りに行って来ま?す」


?????

冷蔵庫を借りに??

作戦変更か?

コビールは「そんなの絶対無理!」と隣人の計画を真っ向から否定したが、隣人は固い決意で「いや、絶対できる」と出発したのでした。

で、数十分後・・・

少し小さめの冷蔵庫と共に隣人達は帰ってきました。

聞くと、修理やさんに掛け合って、借りてきたということ。普通は絶対貸してくれないということですが・・・。

信念を貫いた隣人は、素晴らしいですね。

バングラでは冷蔵庫壊れたらどうするんだろう?

修理する間は、近所の人に入れておいてもらうんだろうな・・・。

これをきっかけに、商売始めたら、儲かるんだろうか??

ちなみに、バングラでは、中古の電気製品は、修理して、きれいにして「新品」として売られます。

お買い物の際はご注意を。

●責任の所在

これも、バングラならではの話。

このメルマガでおなじみのブイヤンさんちに、隣人が用事があって、行きました。

昼間の約束だったのですが、冷蔵庫の修理やらなんやらで、時間が過ぎてしまい、夜へずれ込んでしまった。

ブイヤンさんちの運転手は、「お客さんの車が奥にあるから、いつでも出せるように、車の鍵を預かりたい」というので、隣人は、車の鍵を渡しました。

話もたけなわのこと、外でなんだか、ものすごい騒ぎが起こっているので、何だろうと、見に行ったら・・・・

主人公は、隣人の車でした・・・・。

事の顛末はこうです。

お客さんが帰るというので、隣人の車を動かそうと、ブイヤンさんの運転手は、車を運転していたのですが、ライトもつけず、狭い道路を進んでいました。と、急に、目の前の曲がり角から、車が出現! びっくりした運転手は、ブレーキを踏もうと思い、ふんだのがなんと、アクセル。

けが人はなかったものの、向こうの車はかなりヘこんでしまった上、ちょうど結婚式にいくところだったので、大騒ぎ。

日本だったら、運転していた人に非があると、責任追及できますが、バングラでは、運転手は、お金もないし、責任も取れない。

彼の言い分は「ブレーキが利かなかった、ライトもつかなかった」と責任転嫁。すごい言い逃れです。絶対に自分の非を認めません。

かといって、雇い主であるブイヤンさんの知らないところでの鍵のやりとりだったので、ブイヤンさんに責任追及するわけにも行かない。

隣人は、さすが、潔く「車の持ち主は私だし、鍵を渡したのも自分なので、修理代は全て私が持ちます。」

すごい!

私なら絶対いえない・・・

幸い、向こうの車は、1級の保険がかけられていたので、審査次第では、保険金が充当されるかもということです。(バングラの保険は無効なものが多いですが、1級のものは有効ということです)

が、隣人は、保険会社に、免許証を渡して3週間、未だ免許は帰ってこず、車も乗れないし、保険がきくかどうかも分からないということです・・・

さすがバングラデシュ。

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□編集後記

忙しいとパニクっていただんなも、ようやく落ち着きを取り戻し・・・

インターネットも2本つなぎ・・・

平安さを取り戻しつつある我が家です。