バングラデシュから日本へのおみやげ
バングラデシュには何もないと思われていますが・・・・
確かに何もない・・・・・
おっと、そんなことはありません!
バングラの定番&おすすめおみやげをいくつか挙げてみましょう。
1 ノクシカタ
誰もが買いに行くアーロンは店内撮影が禁止なので現物の写真がないですが、こんな感じのものです。
ノクシとはデザインとか刺繍を差し、カタは布をさします。
もともと、サリーとか着古しの洋服を縫い合わせて作った厚手の掛け布団(布団というには薄い布)をこちらの人はよく作って使っていますが、それがカタと呼ばれる物です。
そのカタに刺繍をしたりして装飾したものが民芸品のノクシカタとして知られるようになったようです。
ノクシカタの定番買い付け先はなんといってもアーロンです。
国会議事堂前の本店(?)の他にブランチがいくつかあります。
あとはクムディニは、アーロンとは違ってこれまたシックで上品な感じでよいです。店舗小さいしグルシャンにしかないけど。
2 ウルナ(オルナ)
これもこの間、バンコクの知人のおみやげに大漁に買ったのに写真撮り忘れました。
ウルナ(オルナ)とは、サラワカミスなどの女性の衣服で胸隠しに使われるショールのようなものです。
日本では流石にサラワカミスは着れませんが、ウルナだけだったら綿やシルクのマフラー(ショール)と同じように使えるのでとってもよいおみやげだと思います。
こんな感じ。
洋服屋サンならたいていありますが、一番手軽にローカルなブランド服(?)を入手できるのはボシュンダラシティの6階だったかの「deshi dosh」。
直訳は、deshi=国の dosh=10。つまり、国内のブランド10社が集まっているお店。
Kクラフトとかプロボッタナとかロンとか有名ブランドが一堂に会しているので、買い物しやすい。
中には休憩用のベンチもあるしお茶屋さんもあるし。
イード周辺のときはわたあめ売ってたなーー
ウルナは綿だと150tkぐらいからありました。プロボッタナは種類が多いけど、ほかのお店に比べると高い。質もいいけどね、ここは。
1500tkのウルナもあってびっくり。
クムディニもあれば完璧なんだけど。
(2010年2月23日 写真や記事など不完全ですが、追記していきます。)