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バングラデシュ使用人事情

日本で家に使用人がいるとなると、かなりのお金持ちというイメージがありますが、バングラデシュの都市部では、外国人はもとより、一般家庭でも使用 人を雇っているところはそれほど珍しくありません。逆にいないほうが驚かれるぐらいです。

バングラの住宅間取りは大きいので、未婚の若者が3人ぐらい集まって生活することはよく見られ、そうした人たちも、料理人や掃除・洗濯人などを共同で雇っ ていることが多いです。 日本だったら、兼業主婦の方でも、出勤前にご飯を作って帰ってきて買い物してご飯作って・・・とか普通ですよね。

バングラデシュでは、家にいて仕事もしないのに、使用人だらけ。

子供の世話も使用人。 食事中、水が欲しくなったら、使用人に「水くれ」。 一体あんた、何やってるの??? って聞きたくなるような状況です(笑)。

バングラデシュの発展を妨げているのは、この使用人 制度も大きいんじゃないかと思います。 自分で何でもできるからこそ、子供にもよい教育ができるし、その姿を見て子も育つし。 私が感じるのは、何でも使用人にやらせることで、「責任感」が欠如するということです。 バングラデシュの町並みがごみであふれているのは、「掃除人が掃除するから」という意識の表れであると思います。 ただ、雇用機会を作り出していることは否定できないので、なくすわけにも行かないですが。

現地では、使用人全般をブアと呼びます。これはもともと、母親の姉妹と言う意味ですが、この意味では全く使われてません。

使用人の種類

ガードマン 料理人 運転手 掃除・洗濯人 子守り 庭師 など 通常は住み込みであることが多いですが、生活形態によって、仕事をしてもらいたいときだけ来て貰う、パートタイムの場合もあります(冒頭に述べた、未婚若 者共同生活の場合など)。 また、最近では、マンションに住む家庭も多いので、料理、子守り、掃除、洗濯などの家事全般を、一人が担っている場合が多いようです。

雇い主としての心得

使用人は家で、母親的な役割—ご飯を作ったり、子供の世話をしたり—を 担っていますので理想を言えば、人格的にも立派な人であることが望ましいわけです。でも現実は、学校にもいけない、少年少女がブアとして雇われ、雇い主か らは、トイレを別にされ、寝る場所も台所だったりということが多く、悲惨な扱いをされています。

世の中のイロハも分からない、彼らに世話を受けた子供達が彼らの行動・発言を真似してしまうという問題も出てきます。 いつも怒られてばかりいる使用人も多く、雇い主に対して尊敬の念を持って接している人は少ないはずです。一番心配なのは、雇い主の財産を狙った盗みや殺人 などでしょう。 お互いに安心して生活できるような、雇用関係を築いていけるようにしなければなりません・・・・っていうのは簡単なんですけどね。実際問題はいろいろ難し いです。 部族民やヒンドゥ教徒はきれい好きで、働き者が多いという意見もあります。どの宗教、民族に係わらず、しっかりとした紹介があり、身元がしっかりしている 人を雇わなければなりません。

グルシャンやボナニ、バリダラなどで日本人が雇う場合は、日本人会などに問い合わせれば、長く日本人に使えたブアさんがいて、日本料理もお手の物!ってい う人がいますので、紹介してもらうとよいでしょう。
 


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