インドでは、チャイといえば、濃厚なミルクとコクのあるスパイスのおいしいロイヤルミルクティ・・・。
同じインド文化圏のはずなのに、ここバングラデシュでは、お茶にスパイスを入れたら、ミルクは入れない。
ミルクを入れたらスパイス入れない。というのが一般的。
それも、インドではあまりお目にかかれない、月桂樹や丁子の効いたお茶などもたまに出される。
処変われば品変わるってほんとですね。
↑バングラの典型的なお茶やさん。左のヤカンにすでにお茶が入っていて、注文が入ったら濾して、
砂糖あるいはコンデンスミルクを入れる。こうした露店はコンデンスミルクが多いですね。