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安達ヶ原ふるさと村と霞ヶ城とスカイピアあだたらと岳温泉に行ってきました

数日前、こんなチラシが新聞の折込でやってきました。

http://www.michinoeki-adachi.jp/furusato/news/img/20110422.pdf

裏面には、スカイピアあだたら
の写真も載っていて、それを見た父親が

「誰かが、この温泉すごいよかったといってたなーー。今度いぐべ!」ということをつぶやいていたのですが、最初は調子よく計画立てるものの、いつも直前になって「やっぱりいぐのやめっぺ!」で、ドタキャンする父親なので、あまりあてにしてなかったのですが、飯坂温泉の近くに住んでいる妹にも声をかけて日曜日に妹と妹の子3人と(だんなさんは野球のため)、我が家の老夫婦と私と子供2人で妹のだんなさんのボクシーに乗って出かけることになったのでした。

温泉には飲食施設がないようなので、まず、ちらしにあった安達ヶ原ふるさと村のバイキングを食べてから、温泉に行こうということに。

ふるさと村に着いたのは、11時過ぎごろで、入り口には案内の人がいて、やる気満々でした。

12時を過ぎると待ちの人もいて、11時半までに入って正解だったとみんな言ってました。

主婦がシェフということをうたい文句に、手作りのお惣菜を出しているということで、あまり味は期待してなかったですが、その辺のバイキングよりは「普通においしい」家庭の味が楽しめました。

こんな感じでお皿は小さく区切られています。

料理のほうは、20種類ぐらいかな?
でも時間がたつにつれて、種類の違ったものが提供されていて、出る間際に並んでいたサトイモのコロッケとか食べたかったなーーなんて思わせる感じでした。

味付けは全体的に薄味で極力素材の味を前面に押し出す感じです。
でもかといって、野菜もすごくおいしい野菜を使っているわけではないので、カブのムースとかほとんど味がしない感じでうちの息子は「何も味しなーーい」という感想・・・
ジャガイモのビシソワーズ風スープもありましたが、味がちょっと薄くて「おいしーーい♪」という感じではなかったです。

決してまずくはないですが。。。

でも全体的に、妹も「普通においしいからなべっちくん(だんなさんの通称)を連れてきたら喜びそう!」といいい、栄養士で辛口批評の母も、「ここいいね、結構」と、またも来る気満々でした。

飲み物は普通のファミレスにあるようなジュースバーのほか、ホットのコーヒーもあり、桑茶や生姜茶とかめずらしいものがありました。
桑茶はうちの隣町の特産なのでたまに飲んでますが・・・

レストランは座敷もあって広いです。

位置的には、安達ヶ原のバス停まん前で、向かい側にセブンイレブンがあります。
公共機関で来る人も比較的来やすいかも?

あとはふるさと村の敷地はかなり広くて、五重塔などもあり、眺めもよかったです。
風が強かったので外で遊べませんでしたが、1日楽しめそうです。

写真はipod touchで向いのセブンから撮影だったので、映りがいまいちですが、一眼レフで今度撮影したいと思いました!

私としてはもう少しコーヒーでも飲んでくつろぎたかったですが、母にせかされ、仕方なくふるさと村を後にし、スカイピアあだたらへ・・・

と思ったんですが、車の中で「帰りに霞ヶ城
の写真を撮らせてくれ」と父親に頼むと、「じゃ、今行っちゃおう」ということで、寄ってくれました。(といっても運転手は妹で、父親はすでに酔っ払い)

地震の影響で一番上の駐車場より上は立ち入り禁止の札があり、ロープも張られていましたが、みんな入ってたのでうちも・・・(汗)

天守閣などは何もなく、石垣だけがあって、展望台になっています。

ここに来るまでに何度も桜のトンネルがあって、非常にきれいでした。

智恵子抄の有名な「あれが安達太良山、あの光るのが阿武隈川」の安達太良山も見えます。


そしてスカイピアあだたらへ。

ここは元のグリーンピア二本松で、80億かけて作られた施設で、そこを二本松市だったかが買い取って、スカイピアあだたらにしたそうです。

温泉は悪くはありませんでしたが、山の上にあるにもかかわらず、その環境を生かした風呂がない(露天風呂がなく内風呂だけ)。

家族の意見としては今までの中では、もにわの湯
がよかったということでした・・・・

帰りに岳温泉
に回って、昔よく食べたくろがね焼きを購入。


福島交通岳温泉駅上の玉川やさんで売ってます。

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