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古関裕而は本名か

エールが終わってしまいましたが、個人的にも主題歌も励まされたところが多いので、古関さんの自伝を読みながら、ドラマの脚色と史実を少し見比べてみようかと思いました。

まずは名前について。

ドラマの中では小山先生になっていましたが、実際は古関裕而さん

でもこの名前もペンネームでした。

銀行に勤めるようになり、作曲にも熱が入るようになった時期、本名「勇治」では勇ましい感じがし、自分には合わない気がしたということで、音楽家らしい名前にしたいということで同じ読みだけれども気に入っていた漢字二文字を組み合わせて「裕而」にしたようです。 当時、天皇陛下の名前に裕があったので、一般人の名前にするのは控えられていたことがあり、この文字を名前に持つ人は珍しかったと書かれています。

以下の本を参照しています。

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