アメリカとか日本とかではいわゆるネットワークビジネスがあちこちに存在するけど、ここバングラデシュでも結構増えているようだ。
最近、主人の知人が韓国のエンジンオイルのビジネスを始めるというので、サイト構築とパンフレット印刷、ビデオ撮影などの仕事を請け負った。
それがこれ。
ぶっちゃけた話を書きますが、この知人の義弟が韓国でこのビジネスをやっていて、調子がよかったんでしょう、お兄さんもやったらいいということで今回、契約になったようだ。
この知人の会社は、バングラデシュオフィスということなので、歩合制ではなく、給料制。
事務所費用やら研修費用やらなんやら、韓国の本部で出してくれるらしい。
すごい良い条件。
ただしうまくいかなかったら・・・だけど。汗
ほかにもアロエベラジュースのFLPとかも去年に入ってから参入したようで、ジュースは1600tkぐらいだそうです。
日本で買うよりは安いし、コーヒーワールドのコーヒー1杯と思えば・・・なんですが。
どちらも需要はある分野だとは思いますし(エンジンオイルは車が多いので、ジュースは糖尿病患者が多いのでという観点で)、購買能力もある一定のレベルの人たちはかなり上がってきていると思います。
日本とかだと、ねずみ講と一緒にされて、MLMは嫌われる傾向もありますが、バングラデシュはまだないようです。
ちなみに、エンジンオイルは7000tk。
KFCとかの参入でだいぶダッカのマーケットも変化しましたが、今まで洋服屋行っても、商品棚の前で腕組みして怖い顔して仁王立ちの店員とか誰か来ても新聞読んでたり、お客さんが品物見てるのにその前で店員同士くっちゃべってたりという感じのところなので、彼らがどのぐらいのコミュニケーションスキルをアップしてくれるか、個人的には興味があります。