日本でも、一昔前は、お店でお客さんが来るのを待ってるんじゃなくて、こっちから行く、元祖訪問販売式でしたよね。
バングラデシュはそれがいまだに残っています。
半分ぐらい?
日本では、例えば、石焼きいもの車が来たとしても、歩いているお姉さんに、「姉ちゃん、一つどう??」なんて、
アドリブで話し掛けて売り込みすることなんてあまりないですよね。
昨日、家の前の公園に息子と一緒に座ってました。
ふと遠くを眺めると、ピーナッツ売りが歩いてきます。
あまり見つめると、勘違いされるのでちょっとみて、目をそらしました。
・・・でも、時すでに遅し。
目の前に立ちはだかり、「ピーナッツ買う?」って詰め寄られました。
そしてその場を立ち上がり、遊歩道を歩いていると、向こうから再びピーナッツ売りが。
一瞬、目があった隙をつかんで「どう?」と詰め寄ってきます。
でもここで共通するのは、笑顔がないこと。
日本じゃありえないですよね。
セールスマンは笑顔が命!
でも、バングラデシュは男性店員が多いせいか、物売りも、店子もほとんど笑いません。
あえて例外を言えば、子供が一緒だと、みんなニコニコして話し掛けることです。
子供大国、バングラデシュ??