CSS関連本はかなりあるので、どれを選ぶか迷いますよね。
ちょっと古い本ですが、 私はプロとして恥ずかしくないスタイルシートの大原則に加えて、CSS辞典と一緒に良く使っています。
プロとして恥ずかしくないスタイルシートの大原則は、ボタンとか部分部分のCSSではなく、ページやサイト全体でCSSをどう使ってデザインを作り上げるか、という手順がカラーで解説されています。
サンプルとその方法が書かれているし、技術書のように堅苦しい感じではなく、実践タイプの本なので、取り組む意欲が出るのではないかと思います。
例えば
音声ブラウザにも対応する日記風ブログ
リキッドデザインによるショップサイト（リキッドとは、ブラウザの大きさに合わせて表示比率が変わる表示方法）
可愛い画像を使った要素の多いレシピページ
（ぼけぼけですみません）
もう一つのCSS辞典はこのスタイルシートのムックより分厚いです。
中はこんな感じ。やはりカラーでサンプルも多いし、分かりやすいです。
CSSはネットで情報もたくさんありますが、やはり辞書的に本が手元に１冊あると非常に便利です。
お困りの方はチェックしてみてくださいね。