バングラバイ・クラブダッカ
□今日の?(〇_o)/! バングラバイ
最近、バングラデシュの新聞をにぎわすスターがいます。
その名も、バングラバイ。直訳すると、「バングラデシュの兄弟」。
名前から判断すると、英雄的な存在なのかと感じてしまいます。
が、実態は、狂信的なムスリムグループ(Jagrata(意識している、自覚してい
る) Muslim Janata(人民の) Bangladesh (JMJB))の指導者で、みなから愛
される「兄弟」からはほど遠い様子。
彼の拠点である村では、ムスリムにもかかわらず、ひげを生やしていなかったり、
ナマス(お祈り)をしなかったりすると、彼に拷問を加えられるそうです。とん
だ災難です。
数日前には、タリバンで訓練を受けた経歴があったことが報道されました。現在は、
指名手配中で、警察の手から逃れるために、彼は身を潜めています。
今日は、彼の拠点の近くから、死体が発見された報道が・・・。
日本で起きた、あの狂信的な宗教団体のことを彷彿とさせます。
mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm
■今日のレシピ クラブダッカ
今回から、料理に限らず、バングラデシュに関する情報を日替わりでお届けしよ
うと思っています。
今日は、最近の流行り。
バングラデシュでも、インターネットが若い層の心を捉えているようです。先日
の折込情報誌では、ネットサロン「クラブダッカ」なるものが、若干20歳そこ
その青年によって設置され、登録メンバーは400人以上といいます。
実際に訪問してみたら・・・。
チャットや自分の意見を投稿する程度で、そんなに興味深い内容ではありません
でした。
しかし、娯楽のないバングラデシュにおいて、インターネットを通じて何かを模索
しようとしているのは事実のようです。
バングラデシュのサイバーカフェでは、パソコン1台1台、カーテンで仕切ること
ができるようになっています。だんないわく、18禁のサイトを見る人がほとんど
だからとか。
本来の使用用途を離れず、善なる方向に向かっていけば、この国の発展も夢ではな
いのでしょう。
mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm
■編集後記
だんなの会社から発行を試みていますが、日本語のソフトは、きちんと日本語が
表示されないので、困難をきしています。
今日もご購読ありがとうございます。
というわけで、明日またお会いできますよう!