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第91号

バングラバイ・クラブダッカ

□今日の?(〇_o)/! バングラバイ

 

 最近、バングラデシュの新聞をにぎわすスターがいます。

 その名も、バングラバイ。直訳すると、「バングラデシュの兄弟」。

 名前から判断すると、英雄的な存在なのかと感じてしまいます。

 が、実態は、狂信的なムスリムグループ(Jagrata(意識している、自覚してい

 る) Muslim Janata(人民の) Bangladesh (JMJB))の指導者で、みなから愛

 される「兄弟」からはほど遠い様子。

 彼の拠点である村では、ムスリムにもかかわらず、ひげを生やしていなかったり、

 ナマス(お祈り)をしなかったりすると、彼に拷問を加えられるそうです。とん

 だ災難です。

 数日前には、タリバンで訓練を受けた経歴があったことが報道されました。現在は、

 指名手配中で、警察の手から逃れるために、彼は身を潜めています。

 今日は、彼の拠点の近くから、死体が発見された報道が・・・。

 日本で起きた、あの狂信的な宗教団体のことを彷彿とさせます。

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 ■今日のレシピ クラブダッカ 

 

 今回から、料理に限らず、バングラデシュに関する情報を日替わりでお届けしよ

 うと思っています。

 

 今日は、最近の流行り。

 バングラデシュでも、インターネットが若い層の心を捉えているようです。先日

 の折込情報誌では、ネットサロン「クラブダッカ」なるものが、若干20歳そこ 

 その青年によって設置され、登録メンバーは400人以上といいます。

 実際に訪問してみたら・・・。

 チャットや自分の意見を投稿する程度で、そんなに興味深い内容ではありません 

 でした。

 しかし、娯楽のないバングラデシュにおいて、インターネットを通じて何かを模索

 しようとしているのは事実のようです。

 バングラデシュのサイバーカフェでは、パソコン1台1台、カーテンで仕切ること

 ができるようになっています。だんないわく、18禁のサイトを見る人がほとんど

 だからとか。 

 本来の使用用途を離れず、善なる方向に向かっていけば、この国の発展も夢ではな

 いのでしょう。 

 

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 ■編集後記 

 

 だんなの会社から発行を試みていますが、日本語のソフトは、きちんと日本語が

 表示されないので、困難をきしています。

 今日もご購読ありがとうございます。

 というわけで、明日またお会いできますよう!

   

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