バングラデシュのリキシャ大百科

リキシャマンの生活

このサイトでリキシャマンと書いてあるのは、通常、リキシャプラー(プーラー)あるいはリキシャワーラーなどといわれる、
リキシャ引きを生業とする人たちのことである。

人はあふれているが、雇用機会のないバングラデシュ。

生活をしていくために、リキシャマンとしてダッカへやってくる人はかなりの人数になると思う。

彼らは家族と離れ離れで、1ヶ月ダッカでリキシャをひいたら1週間、田舎に帰って休養と家族との生活を楽しむ。

彼らは1日3?4ドル稼ぐが、半分はリキシャのレンタル料で消えていく。(正確には、半日35tk。1日70tk)

1ヶ月で、なんとか、普通の会社員レベルの収入を得られるようにはなった。

しかし家族と離れ離れで、肉体的にも過酷な環境。

彼らのストレスはかなりのもので、単身赴任のダッカ在住のリキシャマンは、買春などでストレス解消をするといわれている。

したがって、エイズ感染の危険性はリキシャマンが最も高いとも言われる。

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