佐渡移住推進課日記

オイシックスは、より精度の高い「乳幼児用高精度検査」実施中

空気中の放射線量が高い福島市民にとって、食物からの内部被曝もかなり重要な対策のひとつですが、学校に行っていると、給食で強制的に福島産などが提供され、頭が痛いところです。

母が運営している小売店は保育所などに給食の材料を提供していますが、保育園ではできるだけ福島産のものを使わないでと上から言われているようです。

小学校に比べて、ずいぶん良心的だなとちょっと思ったりしました。

ただ、母がいうには、やはり遠いところの食材はなかなか手に入らないことも多いということで。

私も家でこれはどこの産地?とか、どこでとれた魚?とかいちいち聞くのもちょっとあれかなと思ってなかなか料理をする意欲も減退します。

昨日、家においてあった卵を見ると、農業が大玉村のものでした。

白河あたりまで行けば、まあ、なんとか許せる範囲ですが、二本松の先で郡山の手前なので、やはりちょっと心配だったので、卵を西の方から取り寄せてみようかなと思いました。

それで、オイシックスを覗いてみたら、

5月27日のご注文分以降、乳幼児向け商品について、
より精度の高い「乳幼児用高精度検査」を追加で実施しておりますが、
放射性ヨウ素 及び 放射性セシウムは検出されておりません (6/3時点)

という表示を発見。

こちらで乳幼児向けの高精度検査を行っている食材一覧が紹介されています。
乳幼児向け商品

ただ、よく見ると、

※「乳幼児向け商品」は、飲食物における放射性物質の暫定規制値において、放射性ヨウ素の値については暫定基準値の20分の1である100Bq/kg以下が乳児用調製粉乳に適するという推奨を受け、ヨウ素が100Bq/kg以下の放射線量であることを確認したものとなります。

(´・ω・`)

この100ベクレルっていう基準、もう少し何とかして欲しいですよね。

なので、これと合わせて、産地を吟味して購入すれば安心なのではないかと思いました。

個人的には、卵とか、牛乳とか、動物の命をつなぐものなので、いろんな物が濃縮されやすいイメージがありますから、そのあたりの検査を強化してほしいなと思ったりします。

農水省では、鶏などは鶏舎にいるので、被爆量は少ないため、野菜などを優先して放射能量を検査しています。とか説明しているけど、とんでもない話だよね。涙

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