佐渡移住推進課日記

佐渡-新潟便利用体験記

11月初めに、主人の在留資格認定証明書を申請するために、佐渡から新潟空港まで行く必要が出てきました。

普通の佐渡島民は船で行くのですが、船で行ってバスで新潟駅まで行ってそこから新潟空港までバスで行って戻って・・・と説明も大変ですし、無事にだんながたどりつける確信もなかったですし、説明する労力もかなりものもと思われましたので、少しだけ費用はかかりますが、簡単に飛行機で行ってもらうことにしました。

普通は空港までのアクセスはリムジンバスなどがありますが、現時点で島内各地から佐渡空港までの直接のアクセス方法はありません・・・・(逆はあります=佐渡空港から島内各地への乗り合いタクシー→後述)

家は、路線バス本線の通る350号の近くなので本線の金井から両津方面、秋津で下車。
秋津から10分ぐらい徒歩で行くと佐渡空港に到着します。

秋津のバス停で下ろすのも心配でしたが、バスの運転手さんにメモを渡して秋津で教えてもらうことに。
そしてさらに降りてから目印が乏しい田舎道(すみません、バカにしているわけではないのですが日本語も読めないですし、周りは自然が豊富で田んぼや畑が多いため・・・)を間違えずに空港まで行けるのかというのはかなり不安でした。

幸い、グーグルマップでストリートビューが有効だったので、実際に一緒に道順をたどって空港までの道を見てみました。

ストリートビューで目にした佐渡空港は・・・

バス停か?と思われるぐらい小さな建物のように思われました・・・

まあこんな感じで、最初は近所の民生委員さんに車で載せていってもらおうかとも思ったのですが、いろいろ頼りすぎるのも気が引けますので、自力で行ってもらうことにしました。

2日前、電話で予約したときに天候が悪いときは運航見合わせる場合もあると聞いたので、朝7時半頃に空港に電話して確認。

バスの時間にあわせて送り出しました。

心配だったので、佐渡空港についてから電話するようにいうと、9時半頃無事に電話がありました。

以下、佐渡空港の写真など掲載します。

秋津バス停

その周辺

これは多分350から入った86号線と思います。

一直線だった86号線が分岐しています。

左側に見えるのが佐渡空港

そして佐渡空港!じゃーーん!!

佐渡新潟便はプロペラ機です。

なんとこれがチケット!

飛行機の中から見た感じ

新潟空港から乗るときに、カウンターで佐渡空港到着後の乗り合いタクシーを予約します。
300円なのでバスと同じかそれより安い感じでとってもお得です!
うちの主人も採算取れるのか心配するぐらいです。

こちらがタクシー

方面としては両津方面、市役所方面、トキの森公園行があるようです。
運転手さんに言えば、途中で降ろしてもらうのも可能。

うちのだんなは市役所方面で市役所を過ぎて350通りの交差点のところで下ろしてもらいました。

簡単ですが、以下まとめ

ポイント1 佐渡新潟便はプロペラのため、席数も少ないため、数日前に電話で予約し、席だけは確保しておく。
ポイント2 荒天の場合は欠航も考えられるので家を出る前に電話して運行状況を確認したほうが良い
ポイント3 新潟空港でチケットを買うときに、佐渡空港から島内への足である乗合タクシーを予約する

今回、私が乗ったわけではないので、詳細はわかりませんが、秋津から佐渡空港への道筋は日本語がわからない外国人でも迷わずいけたので問題無いと思われます。

コチラの記事も参考になさってください。

佐渡-新潟便は予約必須 現在もキャンペーン中で片道5900円

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