今日、羽茂に行く途中でお昼時だったので、子どもたち対策用にSHIMAFUMIでパンでも買おうと思い、SHIMAHUMIに立ち寄りました。
いつものようにパン屋の建物を目指していると・・・
小さい小屋がオープンしていてドアを開けて中の人がどうぞどうぞと呼びかける。
んーー困ったなーーあの小さいスペースに立ち寄って何も買わずに出て行くのは大変だ。。。。
ということでとりあえず「帰りに寄りますーー」って素通りし、パンを購入。
帰り道、律儀な子どもたちは「あそこ帰りよるんでしょ!」と小屋に入る階段を登る・・・
おっとまってくれ――そっちいかなくていいからーー
と思ったもつかの間、ドアが開いて再度おいでおいで~
入ると試食の餅やらお茶やらいろいろ出てきた。
え、別に無料茶呑み処じゃないよね・・・と見渡すと・・・
柿餅のほか、リサイクルの洋服とかバッグらしきものが展示してあった。
あーー、噂の柿餅屋さんだ。
いろいろ話込んでいくと姪っ子さんが福島のいわきで1年間こちらに預かって生活していたこともあったそうだ。
入って奥の小窓のところにはまた別のご婦人が。。。
古い洋服などを使って作品を販売しているようだ。
なんでもこちらのバッグは長野だったかでくるみの殻を使ったバッグなんだとか。
佐渡は自然のものが多いのでそういうものを利用して何かしたい人の参考になるかなと思って買ってきたそうです。
なるほどーー販売価格は5桁前半でそこそこの値段ですが興味の有る方はぜひーー!
こちらははるちゃん工房の方で柿餅屋さんと一緒に土日だけこちらで対応してるんだとか。
はるちゃん工房さんはネットで調べると八幡のよれっちゃやの茶屋四分一(しぶいち)さんの方のようで。
よれっちゃやは気になってたので今度行ってみようと思います!
柿餅屋さんも真野から今は八幡にうつられているそうですね。
結局さんざんごちそうになったのにはるちゃん工房の裂き織りコースター2つだけ購入してきたのでちょっと申し訳なく思ってますのでまた八幡で何か買いに行こうと思います!
はるちゃん工房さんはパンフレットも配布していて
「佐渡は江戸時代金山や北前船のおかげでいろいろな文化に恵まれました。裂織の文化もその一つ 野良着になったり飾り物になったりで島人の生活を支えました。私達は古くなって捨てるには「もったいねぇ精心」で創意工夫しながら作品制作に励んでいます」
なるほどーー
世界各国で裂織のように着古した衣服をリサイクルなんてよくありますからね。
そういう心に共感できる方はぜひ土日SHIMAFUMIに行くついでに立ち寄ってくれっちゃ!
佐渡の柿餅本舗
http://sado-biyori.com/blog/kakimochihonpo/
茶屋四分一(しぶいち)
参考記事
http://sadokaidou.exblog.jp/16855185