佐渡移住推進課日記

第12回薬師如来御開帳法要@佐渡姫津 行って来ました!

地味にあちこち行ってるんですが、記事にするまでの時間が足りず、ネタがいろいろまた溜まってきています・・・
4月16-17日に行われた姫津の薬師如来御開帳法要に行って来ました。

難しい名前ですが、要するに姫津の万福寺(まんぷくじ)、薬師堂の薬師如来様が33年に一度、お目見えするというイベントです。

毎年じゃなくて、33年に一度しか行われない行事を守り続けるってホント大変ですよね・・
前回いた人がいない可能性もあるし。僧侶の方々も変わってるかもですし・・・

でも、それが当たり前のように行事をとり行っている皆さん、ほんとに尊敬します!

皆さんは薬師如来を見るのがメインで行かれたかもですが、こういうとすごい顰蹙を買うかもですが、「仏像」には私個人はあまり興味がなく。。。
稚児行列とその後に行われる大般若の風に当たりたいと思って、朝9時に姫津につくように頑張って8時過ぎに家を出ました。
幼児がいるのに朝8時に出発とか結構大変です。しかも休日は特に。
うちの場合は世界の中心であられる「俺様」がいらっしゃるので、いつも時間は遅れ気味。

おっとそんな内情は、読者の方にはどうでもいいですね。

相川をこえて一周線を走らせていくと、姫津大橋の看板が道路左に出てきます。
そこを入って道なりに行くと・・・

車がたくさん止まっている姫津港に到着。

人が集まっていたので、すぐ分かりました。
よかった~

9時からの稚児行列。

いろんなものが映り込んだり、声が聞こえたりしてますが、それはそれでありのままということで状況がわかって良いのではと思いそのまま掲載します。

稚児行列といいながら、結構大人も僧侶もたくさんいるではないか?
一体稚児行列って何?
と調べたら、このサイトの説明が分かりやすかったので引用します。
http://maternity-march.jp/maturikodomo1122/

「稚児」という呼び方は平安時代にお寺に預けられた子供たちのことを言います。行儀見習いや僧侶の手伝いをしていたと言われています。

仏教的にいうと、御仏様に奉仕する身なので稚児行列も修行の一環とされています。穢れのない子供に神霊が降臨すると考えられており、古くから信仰の対象とされてきました。また、子供自身の無病息災を願い、豊かな心を持ってほしいという意味合いも含まれています。

話によると3回稚児行列に参列すると幸せになれるとかも。

なるほど・・

薬師堂の前ではお坊さん達がお経を読みながら、「花びら」(周りのおばちゃんたちがそうよんでいた)をまいて、それにやはり福があるのでしょう。皆さん一生懸命拾ってました。

しかしこんなにたくさんのお坊さん達は法要のために、やはり外から来られているんでしょうかね。
今度聞いてみたいです。

この花びらの写真は以下です。

今回の法要については協力隊の方が書いていらっしゃいます。
http://sado-chiiki-okoshi.blog.jp/archives/1056018617.html

美しい写真は佐渡の四季+@さんで。
http://sado2008.jugem.jp/?eid=2283

そうそう、帰りに相川の千畳敷に立ち寄ったのですが、たまたま近所の人もいて、しかも薬師如来御開帳法要にも行って来たと聞き、帰りの道草もダブるなんて、そうそうないのに、ほんと不思議なこともあるもんだ、と思いました。

ちなみに薬師堂の中は写真撮影禁止と書いてあったので写真はないですが、中央に置かれている、一番小さい仏像だということでした。
周りの仏像より2回りぐらい小さくてびっくりしましたが、大きければいいっていうものじゃないということですね。

諸々写真見つけて再度加筆します。

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