佐渡在来生物を守る会からのお知らせです。
===以下 佐渡在来生物を守る会からの文章そのまま====
佐渡在来生物を守る会では、ドンデン山にある佐渡の宝物である山野草を、逸出するフランスギクの脅威から守るため、フランスギク(その他の総合対策種に指定)の駆除実験を行います。
第1回実施日 (このあと6月と7月にも行います)
5月28日(土)小雨実施 (悪天候の場合は5月29日(日))
集合場所 両津文化会館横駐車場(分乗してドンデン山へ)
時 間 午前8時30分集合 ・ 午後3時終了予定
各自用意する物
昼食・飲み物・雨具・軍手・長靴or登山靴(スニーカーは不可)・タオル・筆記用具
等・その他必要と思われるもの
主催 佐渡在来生物を守る会
申し込み(問合せ) 5月24日(火)までに 品川三郎にご連絡ください。
携 帯 090-8813-8157
メール ssaburo-@purple.plala.or.jp
趣旨説明
30年あまり前からドンデン山にはフランスギクが生えていました。まだ山野草の宝庫であるアオネバまで逸出していませんが、いつ逸出するかわかりません。現状はその脅威にさらされていると言っても過言ではないでしょう。日本各地の国立公園でもフランスギクは問題視されています。しかし、これといった解決方法は見つかっていません。
佐渡在来生物を守る会では、場所を決めて、毎年フランスギクを手で抜き、どのように変化するのか検証しようということになりました。
この作業には大勢の人の協力が必要です。趣旨に賛同される団体・個人の方の参加をお願いいたします。 なお、今回は梅津森林施業組合様のご理解のもと実施いたします。
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品川さんの以前の活動報告によると小学生なども参加しているようです。
今、ちょうど他の花も美しい時期ですので、ご興味ある方は品川さんまでお問い合わせください。
(6月6日追記:この回に参加された方より、以下の情報が寄せられています。お子様同伴をご検討中の方は、ご理解よろしくお願いいたします。ご家庭の都合でどうしても同伴が必要ということであれば、品川さんにご相談されると良いと思います。
===以下参加された方からのです。===
前回の記事で子供でも大丈夫そうという文章が載っていましたが、第1回目に参加しましたので修正要望のコメントです。
ひたすら草を引き抜く作業をするため、子供ではすぐにあきてしまって、他の方の作業に支障を及ぼす可能性があります。
また、前回は相当に足場の悪い場所もありました。
お子さん連れは止めた方が無難と思います。)