佐渡移住推進課日記

「こころの森 親子ネット」のこれまでとこれから@第69回「種火の会」

種火の会とは、佐渡市の医療・福祉・介護・教育についてその現状と課題を勉強しようと発足したいろいろな職業の方が連携して運営している集まりです。

だいたい月末に行われるようで、6月は28日に行われます。

今回はご自身のお子様の不登校をきっかけに手探りで始めた活動「こころの森 親子ネット」の方が講師のようです。https://www.facebook.com/events/1015542528575026/

先日発足5年を記念して今までの振り返りと今後について座談会が行われたのですが、そのときに、実際にお子様が不登校の経験がある方から「こんなにデカデカと不登校とかかかれていると恥ずかしくていけない。不登校の本人も家族も傷ついている。」というコメントがありました。

なるほど、そういうお気持ちの方もいらっしゃるでしょうね。

また学校なんていらないという親御さんもいらっしゃるでしょう。

ただ私は個人的には、学校はやはりいろんなことを学んだり経験できたりすると思うので、行かないよりは行ったほうがよい人生が歩めるのではないかと思います。うちの長男も本人の問題行動(笑)+ハーフということも手伝って一時(数年に渡って)いじめられるということがありましたが、先生方のご協力と本人の努力もあって、今は問題解消しています。その過程は、本人にとっても宝となるのではないかと思います。

現状維持でよいということでなく、やはりなんとかこの現状を打破したいという方がいらっしゃるようでしたら、参加されてみてもよいのではないでしょうか。

みんなが来るようなところには行けないということであれば、主催者の光村さんを通して、こころの森 親子ネットの方と直接繋がることも可能かと思います。
光村さんの連絡先がご不明な方で、こころの森 親子ネットにご興味ある方は、こちらからでも私の方にご連絡いただければ光村さんにおつなぎいたします。
https://www.e-jaban.com/sado/page-1115/

そうそう、そういえば、この間、地震にからめてこんな話を聞きました。

「経済地震」旦那さんの給料が1万円下がったら、家庭内は大地震。「あんた!何やってるのよ!甲斐性なし!」とご主人を罵り、家庭不和。
「勉強地震」子供の点数が10点だった。「お前何だ!テストでこんな点数取ってきて!」

人間というのは少しの変化で地震の被害を受け、いろんなものが破壊される。

ただ「ない状態」を知っている人は地震に強い。
皆さん地震に強い人になりましょう!

みたいな感じでした。
たとえがちょっと強引でしたが、その話を聞いて、ドラえもんのスネオも羨ましいけど、やはりどん底を知って、はい上がってきた人が「幸せ」をつかめるのかもしれないなと。だからいろんな困難は後々、自分の人生の輝きのためにあると思って前向きにとらえよう、と。

最後関係ないつぶやきでしたが・・・。

前回の座談会の様子も今度時間があるときにまとめようと思っています・・・(光村さん申し訳ありません・・・)

モバイルバージョンを終了