佐渡市図書館にしかないのだと思いますが（普通の県立や市の図書館にはない、というだけの意味です）、佐渡郷土文化が面白かったです。
佐渡在住の博学な方はすでにご存知だったかと思いますが、私は今回、清九郎さん（宿根木の公開民家の清九郎さんです）についての調べ物をしていて見つけました。
一応定期的に発行される雑誌などに分類されるのでしょうか・・
NHKの言語テキストぐらいの厚さです。
表紙はこんな感じ
中身もこんな感じで文章が中心です。
佐渡の人でも、よほどのマニアックな方でなければ多分読まないでしょう・・
でもマニアックでとっても面白い！
巻末は俳句などあったかな？
今回は清九郎さんが船主になる前は◯◯だった！
清九郎さんの子孫はなんと、あの有名な◯◯さんだった！
というのが衝撃でした。
先日も佐渡の貴重な新聞が終了してしまいましたが、こういった貴重な刊行物、無くならないように祈るばかりです。。
（といってもこちらも現在も健在なのかは私はわからないのですが。。）
いろいろ調べようとすればそれなりの文献があるところが佐渡はすごいなと思います。
といっても故郷の福島のことについてそれほど調べたことはないのですが。。。
いろいろ落ち着いたら１号から読んでみようと思っています。