佐渡移住推進課日記

Hiruma Cafe@佐渡 人気の秘密を分析する by 独断と偏見

※タイトルにもあるように、この記事は管理人の独断と偏見で書かれていますので、この記事と違う事実が発覚したとしても、当方は責任を負うことができませんので、予めご了承ください・・・
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皆さんは、ご存知でしょうか?

佐渡にカール・ベンクスさんプロデュースの古民家民宿&カフェがあることを。

FBはこちら>>です。

自分も以前、うかがって写真も撮影したはずなのですが、見当たらないので本日は記事だけ。。。

こちら、火曜日と水曜日だったかな?昼間にカフェを営業しています。

佐渡で人気のお店の一つだと思うのですが、一般的に知られている「古民家をカール・ベンクスさんプロデュースで改造した」という点以外にも、こちらのお店、特筆すべき内容があるのではないかと思い、共有させていただきます。

まずは、お時間あれば、こちらのインタビュー記事をどうぞ。
https://an-life.jp/article/902
オーナーの仲塚さんのインタビューです。

話の中に奥様が、お祖父様の住んでいた家が取り壊されるのを非常に悲しんでいたことが書かれています。

で、この奥様、Hiruma cafeでプリンやカレーの提供をされているのですが・・・

私がカフェにいった半年?ぐらい後に、近所のスーパーで奥様に話しかけられまして。

「以前、お店に来られませんでしたか?お釣り間違えちゃったので、お会いしたら渡そうと思って!」

えーーーと目が飛び出ました。

だって私奥様には背中向けて座ってたし、子供二人と黒い主人(w)を連れて行ったけど、私の顔なんてわからなかっただろうし。
確かにその時一緒にカフェにいった娘がそばにいたのですが。。。

驚異的な記憶力だなと本当にびっくりしました。

サービス業はお客様のお顔や好みを覚えてなんぼ、というところありますよね?

そういう意味で、大変美味しいコーヒーやパンを提供してくれるお店でも何回行っても顔を覚えてくれない店長もいれば(笑)、Hiruma cafeの奥様のように、背中を向けていても覚えている方もいる。

インタビューの中にもあったように、奥様は何が大事かというのがわかってらっしゃる方でもあるようなので、単に箱だけで勝負しているのではないのでは。。。と思いました。

私はどちらかと言うと人の顔をおぼえるのが苦手なので、声かけられても、「あれ?誰だったかなーーー」とか「あれ?あの人、◯◯さんかもしれないけど、自信ないなーー」というタイプなので、顔を覚えてくれない店長さんは悪いと言っているわけでは決してありません。

むしろ、「今まで自分は個性的なので一度見たら絶対認識できる個体かと思っていたが、いつも「初めて?」と聞かれるところを見ると、どうやらどこにでもいるかもしれない普遍的なおばさんなのかも」とホッとする気持ちもあります(ww)。

いずれにしても、Hiruma cafeさんは、お店の外見が特徴的だから、という理由以外にも人を引きつける魅力があるのではないかと感じています。

畑を見せていただいたことはないのですが、東京のほうから移住してお店で提供できるだけの農作物をきちんと収穫できるというのは本当にすごいなとも思います。
枝豆のプリンもご自分の畑で育てた材料で作ったものを提供されていて(私は今シーズン食べられなかったので来年こそは!!!)、私も枝豆育てたことがありますが、全く豆が膨らみませんでした。。。

ということで、Hiruma cafeにいって背中を向けて座って顔を覚えてもらえなくてもあしからず。。。

写真は発見され次第、追加しておきます。。。

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