ラマダンとは、ヒジュラ暦9番目の月で、ムスリムは断食が義務付けられている。
日中は、水も飲めないし、つばを飲み込むことも禁じられているらしい。
夜明け前、4時ごろ彼らは起き、断食前の食事をとり、また仮眠し、出社などに備える。
そして日没後、5時30分頃、イフタールと呼ばれる断食開けの軽食をとり、お祈りし、夜10時ごろ家族で夕食を楽しむ。
なので、夕方は、人が極端に少なくなる。いつもは大混雑の大通りも、今はすいすい!
これが1ヶ月続くのであるが、ラマダン中は、食材の価格も急騰し、消費量も増える。
日中食べることの出来ない反動なのであろうが、それでいいのか??という気もしなくもない・・・。
写真はこの期間特別に設置されるイフタール用の食事処である。これは、道路に出没した特別設置版であるが、
どこのレストランもこのような電飾きらきらの出店をだし、スナック等提供する。
どんなメニューかは、次回・・。