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ラマダン

公開日: : 最終更新日:2014/11/02 管理人カルチャーショック日記

ラマダンとは、ヒジュラ暦9番目の月で、ムスリムは断食が義務付けられている。

日中は、水も飲めないし、つばを飲み込むことも禁じられているらしい。

夜明け前、4時ごろ彼らは起き、断食前の食事をとり、また仮眠し、出社などに備える。

そして日没後、5時30分頃、イフタールと呼ばれる断食開けの軽食をとり、お祈りし、夜10時ごろ家族で夕食を楽しむ。

なので、夕方は、人が極端に少なくなる。いつもは大混雑の大通りも、今はすいすい!

これが1ヶ月続くのであるが、ラマダン中は、食材の価格も急騰し、消費量も増える。

日中食べることの出来ない反動なのであろうが、それでいいのか??という気もしなくもない・・・。


 

 

写真はこの期間特別に設置されるイフタール用の食事処である。これは、道路に出没した特別設置版であるが、
どこのレストランもこのような電飾きらきらの出店をだし、スナック等提供する。

どんなメニューかは、次回・・。

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