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印税の前払いだったことは史実だった

鐘よ鳴り響け 古関裕而自伝 (集英社文庫(日本)) [ 古関 裕而 ] からドラマのストーリーと照らし合わせたりしながら気になったことを書き留めようと思います。

お給料だと思っていたお金は、前払いだったということがドラマでも言われていましたがそれは史実だったようです。

こちらの自伝にも「当時としては多額の契約金をいただいていた。ところが、これが印税の前払いだと知って驚いた私は、ヒット曲を出さないことには話にならないと痛感もしていた」と書いてありました。

ドラマではすでにバンブーの裏の立派な家に住まわれていましたが、自伝によると、昭和5年のこの頃は奥様のお姉さんの家に部屋を借りてすんでいたと書いてあります。

そして翌年6年の5月に初めてのレコードの録音がされるのでした。

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