佐渡移住推進課日記

保育園にもミニひまわりの苗が

先日、新聞に今月中にでもひまわり大作戦を結構すると書いてありました。

ひまわり大作戦をご存知ない方のために簡単に説明すると、アメリカだったかの実験で、ひまわりが放射性物質を90%ぐらいの割合で吸収してしまうことが分かっているそうです。

先日、ガーデニングショップのハーブ教室に行ったとき、ミニひまわりをプレゼントにいただいたのですが、そこの店長さんも、「放射能を吸収してくれるという話もありまして、植えたほうがよいかもしれないですね」なんてことをおっしゃってました。

そのときは、全く信用してなかったのですが、アサイチでデータと一緒に説明されていて、うわーー、本当だったのか。という印象です。

ただ、植えればそれでよいかというとそうではなく、ただ吸着してくれるだけなのでその後の処理が問題で、ひまわりが咲き終わった後の土には放射性物質が豊富に含まれているので、どうやって害の無いように処理するかが、検討中だとか。

なので、処理方法が決まってないのに、ひまわりを植えまくっても、かえって後が大変なのでは・・・

と思ってしまいました。

それで、昨日だったか、娘を迎えに行ったとき、玄関を入ると、ミニひまわりの苗が5,6鉢おいてあったので、県からの支給なのか、保育園独自の購入なのか、知りたいなーーと思ったのですが、職員室には誰もおらず、聞くことはできないまま帰ってきました・・・

いずれにしても、未だ園庭などは放射線量が高いようなので、早めに削除お願いしたいです。

県では5月は、線量が高い場所を、それ以外の場所は6月以降に行うということです。

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