浄水場固形物 セシウム検出/福島
2011年05月25日福島地方水道用水供給企業団が管理、運営する福島市飯坂町の「すりかみ浄水場」で、浄水処理過程で除去したゴミや砂などを脱水した「浄水ケーキ」と呼ばれる固形物から放射性セシウムが1キロ当たり23万9183ベクレル、放射性ヨウ素同2万339ベクレルが検出された。同企業団が23日公表した。水道水は安全だという。
同企業団によると、固形物がたまる四つのホッパーと呼ばれる装置からそれぞれ今月12日に採取し、神奈川県内の民間の検査機関に測定を依頼した。一つのホッパーの容量は15トンで、検体のはっきりした処理日時はわからないという。
以前、福島産の牛乳が給食で提供された時にも、連絡帳にお便りを書いたのですが、今回も、水基準値以下は不検出、じゃなくて、本当の値を計測して対処して欲しいと先生へお手紙しました。
心配になりますよね、と気持ちを受け止めてくださったものの、やはり上からの指示で動いているので、ご了解くださいということでした。
一応校長先生には伝えますと書いてありました。
本当に水は大丈夫ならいいんですが、値は県の災害対策本部で調査したものしかネット上で見当たらないので、やはり心配です。