佐渡移住推進課日記

住民票を移してない場合の県外での出産費用や子供の医療費について

佐渡に来るちょっと前、息子の虫歯が学校の検診で発覚、それも肉をかぶっていて大変なことになっていたので福島の実家の前にある歯医者さんでは手に負えないので、蓬莱町にある小児歯科に行ってたのですが、麻酔して切るという医者になれてない息子にとっては一大事で、診察台の上で泣き叫び、治療はかろうじて2本のうち1本が完了、もう1本を残したまま、佐渡に行く日がやってきてしまいました。


ということで、福島では小学生は医療費が無料なのですが、住民票を移さずに県外に住むので、あとで申請できるように用紙をもらってきたのですが、佐渡の歯医者さんでこども医療費受給資格証(福島県では黄色いやつ)があれば無料です、といわれたので、「え?うそ?」と思いつつ、実家からついでのときに送ってもらって、その歯医者さんに提出すると、前回払った分は返してくれました。

・・・ところが、次の診療のとき、先生から「わたしの勘違いで、住民票を佐渡に移してないとだめみたいだ」といわれ、結局払わなければならないことになりました。

まあ、これは想定内なのでいいんですが。

それと気になっていた出産費用なんですが、いつもの検診費用は自費で、あとでまとめて福島に請求する感じなんですが、分娩費用は、県外であっても、一時金が給付され、直接医療機関に支払われるので、オーバーした分だけ負担すればよいようです。

これは非常に助かります。

福島県の妊婦さんで県外で出産したいけど、いろいろな面で住民票を移したくない、けど費用が心配という方は、参考にしてみてください。

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