佐渡移住推進課日記

佐渡病院の屋上ヘリポート完成

佐渡疎開日記と言いながら、福島の放射能の話題ばかりでも何なので・・・・

昨日、佐渡病院に妊婦健診に行ってきたのですが、珍しく混んでいて、いつも割とすぐに呼ばれる会計に時間がかかったので、前に陳列してあった病院広報誌を眺めていました。

佐渡病院は、現在隣の敷地に新築中で、震災の影響で10月オープンが11月になりながらも、建物はほぼ出来上がっていて、16日には内覧会があるようです。

私は10月26日予定日なので非常に微妙ですが、昨日11月1日の午後からなら新病院で出産ということです。

もし11月1日の明け方出産になった場合は、旧病院にいる患者を午後になってからひとりずつ新病院に移動するのだろうかという、杞憂な妄想をしたりしているわけですが、今日の記事ではそれを書きたいわけではなく、屋上ヘリポートの完成です!

佐渡病院は、JAの運営ですが、産婦人科がある佐渡唯一の総合病院で、市内(佐渡島内)の多くの緊急の患者さんは佐渡病院で対応が可能だそうです。

今までは、山間部などの救急車の対応が難しい場合は、やはりドクターヘリを使っていたようですが、一旦佐渡空港で患者さんの乗降を行なっていたそうです。

佐渡空港から佐渡病院までは車で急いでも10分以上はかかりますから、ほんとに緊急のときは命に関わる場合もあったでしょう。

でも新病院からは屋上にヘリポートがあるということで、搬送時間の短縮が可能になるようです。

すごいことですね。

ちなみに福島も医大にドクターヘリがあり、息子をつれていく度に、乗り物が好きな息子はじっと眺めいってます。

今回の佐渡病院のヘリポートは、新潟県内で新潟市民病院についで2番目となるようです。

島民の健康を守る心強い味方として嬉しいですね。

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