佐渡移住推進課日記

畑再生の道 途中経過まとめ

福島避難民で八幡という場所に畑をかしていただいているのであるが、我が家のある金井という場所からは車で10分以上かかる。


週1回、用事があってそこに行くことは行くのだが、子供が一緒だし、昼間出し、なかなか落ち着いて畑仕事(=草むしりなど)ができない。

家の前に畑があって、そこのおばさま方と話していた時に「八幡?この辺でもあるのにね~」なんて言われたので、近所で畑を借りれるなら借りたいものだ。

と考えること数ヶ月・・・

普段はパソコンの前に座って全く動こうとしない旦那も、なぜか畑仕事が気に入ったようで、近所で借りれるなら借りろ!と急かす。

その言葉を発したおばさまと話をするにも、なかなか私のほうでタイミング良く時間を作れず、かなり時間がたってしまったが、1ヶ月?ほど前、先日、八幡の畑でスイカを2ついただいてきたので、それをお迎えのママ友におすそわけしようと思い、運んでいると、ちょうどそのおばさまが作業してらっしゃった。

なのでそのスイカを急遽おばさまにおすそわけしようとスイカをネタに話しかけつつ、畑を借りる話をして、なんとか地主さんを紹介していただくことに・・・

無料で借りれることになったはいいが、3年以上放置してあったので、草がすごい。

砂地なのでなんとか手で抜けるかなと思ったけど、そうも行かないようで、草だけでなく木のツルなともある・・・

ちょっと考えて、地元の知人に草刈機人含め出動願えるか聞いてみたら、快諾!

炎天下の中朝8時からやって10時頃までかかってやっと終了。

耕運機も持ってきていただいたのだが、根っこがあるから機械入れないということで、そのまま持ち帰り・・・

とりあえず、手で耕すことにしたが、30分ぐらいやってちょっとめげたので、参考までに近所の工務店さんに聞いてみた。
すると勉強価格で2万円でやってくれることに。

相場的には安いとは思うんだけど、いつ引っ越すかわからない身で畑の手入れに数万かけるのはどうかな・・・と思ったりもしたが、主人は即答でやってもらおうということに。

そして気になる草刈り後の草などの始末であるが、本当ならもやして灰にすると肥料にもなるので、いいのだが、消防署→管轄が役所になるということで市役所環境なんとか係に電話すると、今は全面的に野焼きは禁止になってるらしい・・・

ネットで検索すると県によっては申請すればOKみたいな記述もあったけど、今は法令変わってるのかもね・・・

ということで、畑再生の道は本当に大変だということを痛感・・・

まあ費用効果を考えると買ったほうがもちろん安いんだけど、半年ぐらいやってみて、やっぱり自分で作って取ってくるってなんかそれ以外の得るものがあるなぁと思って、とりあえずやってみよう。。。

とはいえ、工務店の人があまりにも勉強価格なので晴れの日じゃないと駄目だし、時間あるときにって感じなのでまだ待ち状態であるが。。。

そうそう、ちなみに、たがやせれば肥料まいてすぐに種まきOKだそうだ。JA談

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