こちらでも一度書きましたが、去る2012年10月8日、アミューズメント佐渡で行われる東京ニューシティ管弦楽団コンサートのチケットをいただいたので、息子と一緒に行ってきました。
一緒に演奏される川畠成道さんのエッセイがあったので、図書館で予約してたのですが、開催前に借りに行く事ができず、その日を迎えて参りました。
東京ニューシティ管弦楽団
MCの方は短い時間の中でいろんな面白いエピソードを盛り込み、私達がクラシックに興味をもてるような仕掛けをたくさんしてくださいました。
中でも印象に残っているのは、通常、音楽家は貧乏なことが多いのに、サラサーテがお金持ちだったということ。そしてストラディバリウスを所有していたということ・・・・。
そんなこんなで楽しく演奏を拝聴しました。
川畠成道
小学生の息子はバイオリン協奏曲の長さは耐えられませんでしたが、ほかの曲は程よい長さで、知ってるが故に、曲に合わせて声を出して歌うという暴挙を犯していましたが、楽しんでいたようです。
川畠成道さんの本も、コンサートが終わった後ですが、読んでみました。
どのように視力を失い、どのように努力され、どのようにソリストへの道を歩んだか、そしてどのような世界を表現しようとされているのか、ということが書いてあり、川畠成道さんの演奏をいろいろ聞いてみたくなりました。