佐渡にはたいした観光地がない・・・(佐渡市民の皆様、申し訳ありません)と勝手に思い込んでいた佐渡異民(佐渡の市民ではないという意味・・・)の私でしたが、身軽な(妊娠してないという意味でw)今年はいろいろ出かけようと検索していると、ドンデン山で放牧がされているという事を知りました。
証拠はこちら!
http://www.ryotsu.sado.jp/donden/
6月に入ったらと書いてあったので、今日6月1日から放牧か?と思って電話してみると・・・
まだ放牧してなくて、いつになるかも不明ということでした。。。
畑仕事もあるのですが、せっかく晴れているので今日は大野亀と二つ亀へ行くことにしました。
一昨年だったか1回来たことがあるのですが、あいにくの雨で、何も見えないまま(一応カンゾウはみえましたが)、5分ぐらいで帰ることに。。。
今日は八幡から相川経由で行ったのですが、相川を出たとたんに「50km」の看板。
50kmで走っても1時間か・・・
1時間半はかかるな・・・
とかなり憂鬱になりながら運転しました。
途中ながーーいトンネルがあったり、こわーーい橋があったり。
2年前に来た時は、若干若いこともあり、雨もあってひたすら走らせるだけでしたが、今回は様子が分かってるだけに疲労感が半端無く。。
しかも大野亀に到着した時点でガゾリンがやばい!ッて感じになり、二ツ亀ビューホテルのフロントの方に「両津回りで帰ろうと思うんですが、ここから一番近いガゾリンスタンドはどこですか?」と聞くと、「両津まで行かないとないねぇーー」
え?
ガーーーン(゚◇゚)
ガーーーン(゚◇゚)
ガーーーン(゚◇゚)
「り、両津まで何kmですか?」
「35km。しかも今日日曜だからどこもあいてない」
ガーーーン(゚◇゚)
ガーーーン(゚◇゚)
ガーーーン(゚◇゚)
そうだった・・・
ここは佐渡だった・・
ガーーーン(゚◇゚)
ガーーーン(゚◇゚)
ガーーーン(゚◇゚)
「最後の1メモリ切っちゃった?1リッターあれば35km行くから!」
「・・・・万が一止まった時はJAFとかに電話すればいいんですか?」
「佐渡はJAFとかあまり・・」
「ガソリンスタンドとかに電話すればいいんですかね・・」
「どれ。メータ見てあげようか?」
といって、親切なフロントの方は、わざわざ遠くにとめてある車まで来てくれて確認。
「あ、大丈夫!行きます。行きます。」
念の為にガソリンスタンドの電話番号を控えようとしたが、ロビーにおいてある電話帳はなぜか両津のGSは書いてなかった。
途中で止まったらどうしようという不安は拭えませんでしたが、息子に報告すると「ホテルの人を信じて行こう!」と励ましてもらった。
それにしても甘かったな・・・
日曜日の佐渡はほんとガソリンスタンド全滅なの忘れてた。。。
空いてるのはJAぐらいかな・・・
まあそれは置いといて、以下大野亀と二つ亀の写真。
大野亀
大野亀ロッジ前の駐車場。もう一つ二ツ亀寄りのところに駐車場あります。
観光バスも頻繁に止まってました。
駐車場から見える大野亀。手前はトイレです。汚れてはないけど結構臭いました。トイレットペーパーはあります。
駐車場から原っぱを挟んで大野亀に行く道と右の低い丘に行く道があります。
低いほうからも大野亀に行くことはできます。
大野亀に登ってる人もいましたが、圧倒的に右の低い丘が多かったです。
トビシマカンゾウは数が少なかったです。ある人は3分咲き?なんてこと話してました。
来週カンゾウ祭りがあります。
途中息子の保育園の前の担任の先生にあったりして、結構現地の方もこの時期はいらっしゃるんですね。
二つ亀
大野亀から二ツ亀の様子が見えたのですが、ロッジの後ろの道を降りていく感じです。
結構な高低差で、すぐに海岸に降りていけると思ってたのでびっくりしました。
とりあえず、ロッジの後ろにいってみる。
おじちゃんに、降りたはいいけど、上がってくるの大変だぞ!
と脅され、ちびっ子連れていくのは無理とこの時点で判断。
ホテルのロビーでガソリンの事を聞きながら休むことに。
坂道かと思ってたら、階段で整備されているんですね。
水がすごい綺麗です!
真夏はここまで運転は死ぬとわかってたのでこの時期を選んで来ましたが、それでも暑かった・・・
海岸に行けなかったので、海水浴来たいですが、ここまで運転も大変なのでちょっと躊躇します・・・苦笑
来年こそは!
まずは体力作りだ!
で、両津へ到着してもGSはどこも閉まっていて、結局家の近くのJAでガソリン入れました。
二ツ亀ビューホテルの方、しつこくいろいろ聞いてしまったにもかかわらず、本当にありがとうございました!
これを教訓にして日曜日はガソリン満タンで出かけよう・・・
※2014/7/16追記
7月に小木方面に日曜日いった時は、割りとガソリンスタンド開いているようでした。
これは季節的なものなのか小木だからなのかは不明です。
確認できているもので小立と椿尾のところにあるスタンドは開いていました。