いろいろ忙しいさなかではありましたが、下水道フェアに行ってまいりました。
施設の看板の前は毎週通る道なのですが、実際の施設には一度も行ったことがなく、前回のフェアも行きそこねたので、今日こそはと・・・
あまり興味がないという長男を何とかその気にさせねばと思って、「ほらポップコーンとかゲームとかあるよ!」とチラシ(を撮影した写真)を見せながら。。。
すると・・・
「ゲーム?3DSとかくれるのかな?」
・・・ばかか、お前は。。。そんなものくれるわけ無いだろ!
ということで何とかゲームという言葉につられて行くことになりました。
350から八幡館目指して道路を右折すると・・・いつも国府川浄化センターと看板があるのでその真下の道を曲がると。。
・・・・・砂利道・・・・
しかも細い。。
30mぐらい進んでみたけど、なんだかここじゃなさそう。。。
???だって看板ここについてるよね・・・
パニックになりながらとりあえず来た道を戻り、ふたたび350へ。
一体どこだろう・・・と思いつつ、右には行けないから、左に曲がってみる。。。
少し行くと立て看板があり、ここか!と分かった。
毎度だけど迷うの私だけよね。。。涙
しばらく行くと右手に火力発電所。
で突き当り左手にやけにきれいな宿泊施設チックなところが・・・
・・・ま、まさか、こ、ここが浄化センターじゃないよね・・
と思ったけどここでした。。。
門を入ると、子どもが「あっ!トッキュウジャーだ!」と。
彼方はるかから聞こえる曲のことです。
その後も、妖怪ウォッチとかいろいろはやりのアニソンがかかっていて、子どもたちの心をわしづかみでした。
受付では、どこから来たのか聞かれました。
金井とか新穂とか正マークでカウントしているようでした。
子どもたちにはスタンプラリーがあって黄色い用紙をもらいます。
スタンプなかなか綺麗でした。
建物を入るとすぐにお兄さんが説明してくれたのですが、私は内心、「え?普通説明って施設模型とか使ってやらない?こんなビーカー見たいのじゃ説明聞かないとわかんないわよ!」と思ったのですが、説明を聞くと、びっくりの事実が!
基本何工程か目で水と汚泥を分けるんだそうですが、汚泥は燃やして汚泥砂にして、それをコンクリの材料として再利用するんだそうです!
びっくりーーー
で建物を出ると、実際の設備の一部が見れます。
今回立ち入り可能だったのは、エアレーションタンクと最終沈殿池。
エアレーションタンクは臭いがちょっときつかったです・・・。
実際の設備を見れてめったにないので勉強になりました。
全部周り終わると、テントに机と椅子があったので涼みながらポップコーンや冷たいお茶、わたあめ、かき氷など楽しみました。
懸案のゲームですが、輪投げとかサッカーとか入るとお菓子やちょっとしたおもちゃをもらえるというもの。
普通は外れても、おまけでくれそうなのに、入らなかったら、景品は出ません。
2回めもやっていいけど、景品は出ないそうです(うちの息子の情報)
スタンプラリーの景品も、ちびっ子がぐずって景品渡す場所に行かなかったら本人じゃないとだめってことで、係員がわざわざ休憩所まで来てました。
あと受付の後ろで大きい袋に三角定規やうちわなど入ったものを配っていましたが、これも家族1袋と限定だそうで、実際にうちの娘が自分も欲しいともらいに行ったらNGだったそうで・・・
無駄にものを配らないということで、他の行政と違ってなんだか堅実さを感じました。
説明も一生懸命してたし。
ということで来年は来るかわからないですけど、子どもたちは楽しんでました。
風船も配ってます。
係員の皆様ありがとうございました。
※ちなみに日本人の皆様はご存知と思いますが、うちの旦那は誤解して気分悪くしてましたが、浄化された水は川に流すだけで、飲水として再利用はしてません・・・