佐渡移住推進課日記

佐渡市長との懇談会

先日、佐渡に新しく誕生した消費生活アドバイザーの集まりがあったのですが、その次の日、消費者協会と市長との懇談会があるというので人数が10人ちょっとしか集まらないから誰か来れる人きてくれーーってことで行って来ました。

人数が少ないと心配してあちこち声をかけたせいなのか、椅子が足りなくなるほどの盛況で。

消費者協会から事前に質問事項を2つ出していたようなんですが、市長さんの答えが力強く、佐渡市を住み良い都市にするようにいろいろ考えてらっしゃるということがよく伝わってきて、非常に有意義なひとときでした。あいにく途中で出てこないといけなかったので残念ですが。。。

まず最初の質問は、佐渡は農業の後継者育成に力を入れているが、林業や漁業はそのように思えない。どうなってるのか。
メモをなくしたので記憶で・・・
林業や漁業の後継者育成もしている。が林業は木を切っても売れない。売るための文化づくりが必要
漁業などは漁師は育成できる。経営者となれる高校生を育成すべき。
今高校は普通科ばっかりになってしまって専門の知識と技術と経営能力の教育を受ける機会がなくなっている。そういう観点で高校教育にメスを入れないといけない
など。
農業はもちろんのこと、いろいろ総合的に考えてらっしゃるようでした。
市議会の市報だけみると、議員さん達が糾弾している印象ばかり受けるので、誤解していましたが、歴代佐渡市長さん、立派な方だと思いました。前高野市長も現在もあちこちでご活躍ですし。

今まで市長との対話のイベントなど興味ありませんでしたが、次回から行ってみようと思います。

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