佐渡移住推進課日記

ウスバサイシン 佐渡薬種24品

ウマノスズクサ科カンアオイ属

ウスバはカンアオイより葉が薄く根茎が細く辛いので「細辛」の名前が付いているそうです。

なんでも927年の「延喜式」に佐渡のウスバサイシンが典薬として献上された記録があるそうですよ!すごいですねーー

メモをなくしたのでうろ覚えですが、種に甘いゼリーのようなものがついていてありが運ぶようになっているそうです。
ありしか運ばないので拡散範囲が狭いため、亜種が発生しやすいんだとか。

徳川幕府の時代に佐渡薬種24品が制定されたそうですが、他の23種が何かというのは資料が足りず不明です。
以下のネット上の資料には佐渡薬種24品のキーワードが登場しています。
http://yakushi.umin.jp/publication/pdf/zasshi/Vol18-1_all.pdf

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