トライアスロンが終わると、近所中でコンバインのサウンドが鳴り響く・・・・
ということで、刈り取りの前に、棚田の写真を取ろうと思い合間をぬって小倉千枚田に行って来ました。
ホントは月布施から猿八まで横断撮影と思い、月布施の方に「棚田の写真を取りに行きたいんですが、どこからの眺めがおすすめですか?」とい聞くと、まさかの無言・・・
横にいた松ヶ崎の人が「赤玉線の久知川がいいんじゃない?」と言うので、グーグルアースで久知川をみたものの、棚田らしきものがよくわからず・・・・
赤玉の棚田はこの間写真取ったしなーーと思い、羽茂の方に聞くと「小倉の千枚田しか行ったことがない、ごめんね」と言われたので、小倉の千枚田はいつも多田方面に行く時に看板見ていて気になっていたので、今回は小倉千枚田に行きました。
さて、道路端に看板は見てたものの、入ってからの道順をグーグル・マップで確認してみると・・・
うーむ。一本道ではなく途中で分岐がいくつかあるのか・・・。迷わないといいけどww
とかなり不安になりましたが、いつものようにナビもなく地図も持たず出発!
金井の市役所脇の道路を畑野方面に走らせ、小倉川とぶつかるとことで左折、畑野中学校や郵便局を越えて、多田方面の看板が見えたら右折!
この道は長谷寺に行く道でもあります。
さて、小倉小学校も越え、あれ?この道だったっけ?と不安になった頃・・・・
やっと出てきました。道標。
途中、分岐点にはこのように道標があったので、なんとか迷わずに辿りつけました。
かなり登りますが、道幅はほとんど交差できるぐらいで、向こうからきたらアウトぉおおおっていう感じのはほとんどありませんでした。(最後のほうに1箇所ありましたが、距離も短いのでバックで戻れる感じ)
このぐらいの駐車スペースがあり、看板もあります。この向こうが千枚田!
稲がたわわに実っていて、伸び放題のうちの長男のぼさぼさ頭も彷彿とさせていただきました・・・(毎度失礼で申し訳ありません)
オーナーがいる区画はこのように記名看板がありました。畑野小学校は佐渡の小学校です。地元の小学校も購入しているって素敵ですね!
道路を挟んで上と下に広がっていて、上からの眺めはこんな感じ。かなり急です。ここをスキーで降りたら、私は間違いなく骨折します。
ちびっ子が間違って転ぶものなら、谷までとまらないでしょうww
機械も入らないようなこの千枚田を管理するのはどれだけ大変か。
ただ、ブロックごとに分かれているはずなのに、角度によっては横になめらかな曲線を描きながら、シマシマ模様も演出している、とっても芸術的な面もあります。
この曲線美。曲線フェチでもなんでもないのですが、萌えますww
この写真は止まってますが、この千枚田横断道路をきゃーきゃー言いながらちびっ子は走り回ってました。落ちやしないかヒヤヒヤです。
黄金色の稲とたくさんの千枚田と下に見える里山の風景。
ものすごく大変でもいい!千枚田で米作りをやってみたい!と思わせる、すごいパワーを感じました。
棚田サポーターに登録して稲刈り体験から参加しようかなと本気で思っています。
そうそう、そういえば、畑野中学校の区画の前あたりで「やっほー」すると、山びこ登場します!
証拠としてスマホで録音してみたのですが、いまいち録音だとわからないというのと私の声があまりにもどすが聞いているので、皆さんにマイナスの刺激しか与えないのではと思い、公開は踏みとどまりましたww
ちなみに、山びこさせるコツは、こちらのページにあるように、以下の手順になります。
1–山の斜面に向かって背中を向ける。
2–腰に手を当てる。
3–口にも手を当てる。
4–短く「ヤホ!」と叫ぶ。
5–山びこが登場し、狂喜乱舞する。
上勝町のパクリでジオスポットならぬヤホスポット作ってもいいかもですね。。。
で山から降りてきたら、何もないところで車停めておばあちゃんが話し込んでた。
何もわざわざこんな道路端で車停めて話しなくても。。。
※撮影許可もらってます。