佐渡移住推進課日記

ミュージックケア@佐渡

さかのぼること2016年の6月・・・・

学校の学年行事で「ミュージックケア」をやるということで、2年生の娘が行くというので仕方なくついていきました。。。(企画を担当された学年委員の皆様、やる気のないコメントで大変申し訳ありません。。。)

佐渡は何もないといいながら、ミュージックケアをしている団体もあるのか・・・地元のお母さん達さすがよく知ってるなーーと関心しました。

ミュージックケア=音楽療法??

一体何をやるんだろう。。。別に癒やされなくてもいいのに・・とひん曲がった根性で参加したものの、「おーーこれいいかもーー」とびっくりしました。

それはこんなシーンのとき!(動画とればよかったです・・・)

カサカサいう大量のビニール袋が登場し、子どもたちは拾って思い切り上に投げたり・・・

そして横ではミュージックケアの先生から学年の担任の先生が波の音がする道具を渡され鳴らしてました・・・

その道具はこれ!

レインスティックっていうんですね。
音が凄く癒やされます・・・

このお店でこの長さのだと3000円ぐらいみたいです。。。
思ったより高くないですね・・・

そしてウインドチャイムなども登場・・・

たくさんの人がいてこそ効果が上がるというヒーリング方法もあるけど、これってうちでやっても効果上がるんだろうか、なーんていろいろ考えてしまいました。

佐渡では定期的に講座が開催されているようなので、興味の有る方は問い合わせしてみてもよいのではないでしょうか・・・

こちらのミュージックケアのサイトにも紹介されています。
http://www.music-care.net/research.html

サイトから引用します。

ミュージックケアとは?

音楽の特性の一部を利用して、その人がその人らしく生きるた めの援助をすることであり、子どもの場合はその子どもの持っ ている力を最大限に発揮させ、発達の援助を行うことである。

ミュージックケアの狙い

音楽の特性を生かして、対象者の心身に快い刺激を与え、対人的な関係の質を向上させ、情緒の回復や安定を図る。
さらに、運動感覚や知的機能の改善を促し、対象者の心身と生活に好ましい変化を与える。

ミュージックケアの効果

安心できる場と関係性を獲得し、生活意欲の喚起や助長、 向上へとつながっていき、生活全領域にわたって好ましい 効果をもたらす。
■主な効果
関係性の発見と改善
コミュニケーション
情緒の安定
不安行動の軽減
自己コントロール
身体機能の促進
発達の促進
リラクゼーション
生きがい
集団参加の促進
注意集中力
介護予防
身体運動の誘発・・・(リハビリ効果・発達援助)
歌唱による効果・・・昔のことを思い出す(回想)・呼吸を整える・言葉の誘発
楽器演奏・・・発達援助・機能訓練

ミュージックケアの対象

赤ちゃんからお年寄りまで、障害があってもなくても、どんな人も対象になります。

本当にいろんな方がいろんなことをしていて、それを知るたび、「誰だ!佐渡には何もないっちゃ!」と言ってる人は!!と思います。。。

ミュージックケア海の会様、ぜひ今後も佐渡の方々のためにご活躍を心より応援しております!

あまり大したレポでなくて申し訳ありません・・何しろ半年前なので・・・

レインスティックとウインドチャイムはスペースができ次第、ゲットしたいです・・・仕事に疲れたら鳴らそう・・・

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