今話題のマザーハウス社長@この日本人がすごいらしい
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最終更新日:2014/10/26
今日の1枚
先日、7店目がオープン、次は台湾進出だそうで、飛ぶ鳥落とす勢いですごいですねーー。
最初は・・・って感じで思ってましたが、このビデオを観るだけでも、本当に愛を込めて製品をつくってきたんだなーーと思いました。
曲がりなりにも、バングラデシュで「バングラデシュを変える」ことに関わったことがある方なら、「よくぞここまでやった!」と涙無くしては見れないと思います。
ただ残念なのは、日本国内でここまである意味ブランドとして確率されているのに、バングラデシュ国内ではその認知度が低いこと。
ベックストレードなど、縫製関係で世界に商品を輸出している会社もすでにあり、そういった会社は国内でも知られていますが、多分、国内の人々は、そういう「マス」の企業でないと、世界に認めてもらえない、みたいな誤解をしていると思う。
ちがうな。
俺達の商品は世界に負けないけど・・・っていうある意味井の中の蛙的な傲慢さはその辺の靴磨きのおっちゃんも持ってるプライドだな。
まあ結局、誰か外国人がいないと、海外に知られることはできない、みたいな人頼みみたいなところはあるかな・・・
もともと、ダッカモスリンなどを生産できる技術はある民族だと思うので、マザーハウスをいい例に、もっと個々の会社がいい意味でマネをして、世界に出て行ったらいい。
山口社長は、見るからにというと失礼ですが、どこかぶっとんだところがあり、でも愛情深く、しかもまだ独身だそうで、だからこそ、母親の愛情ももってしてここまで投入できるんじゃないかなと思いました。
もっと年上の方かと思っていましたが、まだアラサーなんですね。びっくりです。
本も出ていますので、今度読んでみようと思いました。
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