佐渡移住推進課日記

【今日の佐渡もん】佐渡の自給自足事情

放射能の影響を心配して、佐渡に疎開中なわけですが、どなたから聞いたかは忘れましたが、佐渡は何でも育つ、ということです。

関西の有名なブランド牛の種牛も佐渡から送ったりしてすることもあるという話を聞いて、おおーーー!と思いました。

実際に佐渡で生活してみて、米は基本として、牛や牛乳も佐渡のものがあるし、今の季節はおけさ柿も大変美味しい。

これなんかは、1週間前に近所のコープで購入したものでありますが、なんと200円!

そしてだんなが糖尿なのにじゃがいもでバングラデシュの料理アルボルタ(じゃがいもを茹でて潰して、塩やスパイスで調味したもの。ご飯に混ぜて食べる現地の副菜の代表)を食べたいからじゃがいも買いに行くと聞かない。

今は産地を見ないとちょっと心配だから、私が買いに行くといっても「佐渡のやつならいいでしょ!」と勝手に買い物に行ってしまった。

・・・佐渡産のじゃがいもなんてないでしょ?って思ってたら、なんと主人は日本語もわからないのに佐渡産のじゃがいもを見事買ってきた。

奇跡だ・・・・

しかも200円。

小ぶりだけど佐渡産なら安心だし、安い!

そして今日行ったときは納豆も見つけた。

大豆も佐渡産のようだ。

高血糖に納豆がよいという話もあるので、納豆のネバネバが苦手な外国人の主人ではあるが、食べてもらおう。本人も「今は食べられる」と豪語しているので・・・。

ということでコープ金井店の入り口を入るとすぐに現地野菜のコーナーがあって、値段もそれほど高くないので気に入ってます。

今日は水菜やほうれん草、白菜、キャベツ、大根、唐辛子(これも買ったがだんないわく、すごい辛いということだ)、ピーマン、菜花、人参などおいてありました。

佐渡の自給自足力恐るべし!?

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