これもちょっとさかのぼりますが、以前は全く興味がなかった千石船でしたが、今回、ジオパークの市民中級講座に参加して、宿根木の神社の前の用水路の小さい橋は西のほうから船でわざわざ持ってきたようだ、とか時代が時代なので、航海の無事を祈るため当時の信仰はものすごく強いものがあった、などいろいろ話を聞いているうちに非常に興味を持つようになりました。
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で、朝9時10分から船の引き出しがあるというので、おにぎりもって水筒もっていざ出陣!
白山丸の情報はこちらが公式サイトのようです。
http://www17.ocn.ne.jp/~hakusan/
宿根木方面に向かうと宿根木の集落の手前にあるのが民族博物館です。
お祭り期間中は旗が上がってました。
駐車場は博物館を越えた左側。かろうじて駐車スペースがありました。誘導員あり。
お祈りで開始。
HPで引き出し参加を呼びかけていましたが、当日、お祈り終了後にアナウンスがあり、希望の方は参加できますということ。
これは嬉しいですね。小学4年の息子がやりたがったのですがやはり子供は危ないからダメだと断られました・・・
参加費2000円でTシャツが贈呈されます。赤に白の船が結構いい感じだったのでTシャツだけでもほしいなと思いましたら現地で売ってました。黒とか白とか黄色とか・・・
引き出しの様子はこんな感じ。結構グイグイスムーズに行った・・・
と思ったら途中で結構難航してましたが15分もかからなかったのではないかという感じですぐに引き出し終了・・・
引き出しを見たかったら9時10分までに行くことが必須ですね。
見物客は結構少なかったです。
今回は風が非常に強いということで帆は出さずにこんな感じで展示。
30分ほどかけて支えなどしてからはしごを出していよいよ中へ。
ここは船底の貯蔵庫?
甲板はこんな感じ。
食べ物とかは焼きそばとかたこ焼き。
あと民俗博物館の前で手打ちそばやってました。500円。
うちは持ち帰り用に2人分やってもらいました。
冷凍したのですがボロボロになってしまったのでやはりその場でいただくのが良かったかなと。
民俗博物館は無料公開!
ゆっくり見れませんでしたが、民俗学に興味のある方にはお勧めです!
新館のほうがいろいろ道具がすごかったですね。
羽茂のつぶろさしと見た目はほとんど同じですが、「違うもの」ということです。
ただこちらを見ると同じもの??