佐渡移住推進課日記

天からの恵と人間の水やり

梅雨の季節にまったく雨が降らなかった佐渡。

8月の終わりになってやっと雨が降るようになりました。

で思ったのが、やはり雨の恵ってすごい力だな、と。

今年はスナップエンドウを植え忘れたか、発芽しなかったかで、育てられなかったので、不労大量収穫の担い手として期待していたのがさやいんげん。

ただ、2週間ぐらいしか収穫してないのに、葉が茶色くなり、鞘もスカスカで美味しくなさそうになってしまってました。
家の前のおばちゃんに理由を聞いてみると「もう季節が終わっちゃったのかねーー。うちのもダメになっちゃった。」

えーーーと思って放置してましたが、先日、雨上がりに畑に行くと、太くて中身が詰まったいんげんがたくさんできてるではないですか。

水をまったくあげなかったわけではないですけど、ここまで違うのかと改めて天の恵の偉大さを知ったのでした。
(※うちは現在、住宅と畑と離れているので家の水道水をあげるというよりも、畑の脇にある、田んぼ用の灌漑水をあげています。)

枝豆も実が入らないので、と隣の畑のおじちゃんに聞いてみると・・・

「水やりだよ。わし暑い盛りも毎日水やったもん」といって、枝豆やろうか、と。

あ、いや別に欲しくて聞いてるんじゃないんです。。。

ともかく畑も3年目を迎えて、今までなんとなくできていたというレベルから、また次の段階に行きたいものです。

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