皆さんの住む街では、「コンビニ」と「精米機」どちらが多いですか?
そりゃーーもちろん・・・・
「コンビニ」ですよね?
ところが佐渡は違います。
佐渡のコンビニはかろうじて両手で数えると1本余るぐらいですが、精米機は、都市部のコンビニぐらいの感じで林立していると思います・・・
近い将来、ぜひ精米機マップを作りたい!
もちろん、大手の管理会社だと精米機のマップを公開しているところありますがね。。。
都市部の皆さんだと精米機の中に足を踏み入れたことがない方も多いでしょう。
また佐渡に引っ越してきて、玄米もらったけど、精米機に入るのが怖い!
そんな方のために、本日は精米機の中を大公開!
これがコイン精米機です。左の茶色いドアは精米に来た人用のトイレ・・・ではなく、米ぬかハウスです!
米ぬかハウスとは、精米時に出てくる米ぬかがここに貯蔵されていて、自由に持っていっていいものです。
都会だと米ぬかなんて見向きもされないと思いますが、こちらでは畑につかうぼかしの原料になったり、筍を煮るときのアク抜きにしたり、いろいろ役に立ちます!
近づいてみましょう。
中に入ると、お米の投入口とお金の投入口と、お米が出て来る口と大きく3つあります。
操作手順が図解で書いてあるので安心!
どの精米機もほぼ費用は同じで10kgで100円です。
精米すると軽くなるので入力時と出力時では量が違いますが怒らないようにご注意!
精米の度合いが選べるのが素敵です!
以上、精米機のご紹介でした。
ちなみに、稲から米にするまでたくさんの工程がありますが、モミ殻付の状態だと、佐渡のほとんどの精米機で籾摺りはできないようです。
そんなときは、こちらの記事で紹介している達者共同作業所で籾摺り依頼するといいですよ。
農協とかにも問い合わせてみましたが、個人向けの籾摺りサービスなどはしてないようです。