佐渡移住推進課日記

三春の滝桜の子桜?佐渡に咲く

熊本地震により被災されたみなさまへ心よりお見舞い申し上げます。(該当の方々はご覧になってないかと思いますが・・)

何もできない自分にもどかしさを感じつつも、こんなブログ書いてる場合か!という声も自分の中でありますが、久々に時間作ったので溜まっているネタをアップしていきたいと思います。みなさまご了承下さい。

まずは先ほど佐渡テレビのニュースで目にしたニュース。

福島にある三春の滝桜が佐渡でも咲いたというニュース。


※佐渡テレビの画面を勝手にキャプチャしてます。現地で桜撮影したら差し替えます。。。

両津の某お寺に植えられているようですが、TVで滝桜の苗を育てている人がいることを知り、入手されたようです。

植えてから4年目だそうです。
後出の販売元の情報では7-8年というので早いほうなんですね。

地元福島でも「滝桜の孫桜が入ったアイス」(http://www.e-jaban.com/fukushima/2008/05/27/post_33/)を食べたことがあり、そのときは「孫桜がどうやってできたか」というのはまったく考えなかったのですが・・・

なるほど、調べると滝桜の苗が販売されているようです。
http://www.mouchannoujyo.com/cgi-bin/mouchan/siteup.cgi?category=1&page=2

1本3000円ですから場所さえあれば、庶民でも入手可能ですね・・・

うちも佐渡で広い庭の家を買おうと思いましたが、庭は広くなさそうなので自宅で花見は無理かもです・・・
福島の実家なら可能かな??

桃栗3年柿8年と言いますが、桜も滝桜は1000年ですからね・・・
自分の代で見ようと思ったらまず無理ですね。
よく佐渡赤泊の徳和に多い榧(かや)の木なども、子孫の資産になるようにと植えたのではないかということも聞きますが・・・

自分に利益がないのに子孫のことを考えて、資産を残すというのは、自分の身に置き換えるとなかなかできることではないですね。
いかに自分の心がみみっちいかわかります。

そういう意味でこの地球も壊れかかっている。子孫のために我々の心を変えていかないといけないのに、本当に申し訳ないですね・・・

ということで東日本大震災から5年。また場所が違って大変な被害が起こってしまっていますが、1日も早い復興をお祈りしています。

モバイルバージョンを終了