先日、車を運転しながらNHKのFMを聞いていると、サルバトーレシャリーノのフルート特殊奏法というのがあるようで、特集していました。
シャリーノは、いくつかの奏法を開発し、聞いてみると、尺八のような感じとか、打楽器のような感じとか・・・
私からすると、わざわざフルートでそんな音を出す必要があるのだろうかと疑問を感じざるを得ない感じでしたが、もしかすると、フルートという笛のポテンシャルを最大限に引き出したいというフルート愛の最終地点なのかもしれないな・・・と感じました。
結局、笛は行き着くところ、同じなのかも・・とも。
日本では若林かをりさんがその奏法を習得して積極的に演奏したりしているようです。
動画は、多分ジェットホイッスル奏法です。
こちらはその時のラジオにも出演されていてシャリーノ生誕70周年コンサートなども開かれている若林かをりさんのアルバムです。