石川秀樹先生の教材と過去問で十分対応可能です。
2年目以降は58点でもう一歩だったのですがそこから数年は抜け出せませんでした。
焦っていろいろな問題集・・例えば、最初に必ず出題される最近の経済データの対策になるかなと
ERE経済学検定の問題集なども買いましたが、結局難しくてよくわからなかったのと解説も詳しくなくて全く対策になりませんでした。。。
独学なのでTBCさんの教材も使いましたが、
メインのところは石川先生の本を5-6回は回しました。
手広く問題集をやって、あちこち穴だらけよりも、頻出のものを絶対間違えないようにする戦略が有効かと思います。
石川先生の問題集は
と、
で全体の講義を受けて理解したところで
TBCの過去問と
を何度もやりました。
石川先生のテキストの良いところは資格毎に頻出度合いが書いてあるところです。
中小企業診断士で頻出度Aのものは1問たりとも間違えないようにすれば大丈夫です。
私の場合は、IS–LM分析はできるようになっていましたが、余剰分析が苦手で、1次合格した年は、過去問を見直すと、余剰分析ができた年は一度もなかったことに気づき、直前1週間前とかでしたがそこを徹底的に繰り返しやって全部間違えないぐらいまでに対策したところ、やっと58点の壁を超えることができました。
過去問や速習トレーニングをやっていて、理解が足りないなという場合は、急がば回れで、何度も最初のテキストに戻りました。
焦って全部対策したくなりますが、振り返ってみると、目の前一問(頻出のもの)を解けるようになることが重要だと思います。
2次には出てこないので早めに突破したい科目の一つかと思います。