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野菜売りの夕方

バングラデシュは、訪問販売が多い。


といっても、日本のように、呼び鈴を押して、玄関の前まで来る物売りは少ないけど、商品を持って声を張り上げながら販売促進する移動店舗はかなりある。

そんな中で、主婦、あるいはマンションの門番まで活用しているのが、野菜売りである。

「トルカリー」と叫びながら来るのがそうである。

無論、日本人にはトルカリーとは聞こえない。私も聞き取れるようになったのは最近のことだ。

話は、ずれたが、野菜売りは、午前中、特に朝早い時間に売りに来る。

午後、あるいは夕方は捕まえたくても捕まえられない。彼らは夕方は、家に帰って明日に備えているのだろうか。

短時間で仕事を済ませているのだったら、これほど効率のよい仕事はない。

彼らの生活スタイルを一度覗いてみたい。

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