第84号
乗り物を止めたいときの一言・ルティ(バングラのパン
■今日の?(〇_o)/! 乗り物を止めたいときの一言 今日は、ベンガル語講座です。乗り物を止めたいときの一言。 乗り物に乗り込むときの言葉を、と思ったのですが、リキシャマンやタクシー の運ちゃんを自分で呼び止めて、行き先を告げ、値段交渉して乗り込むという のは、かなり上級だと思います。 とりあえず、バングラデシュで乗り物に乗っていて、止めたいとき。 「裸犬、裸犬」と叫びましょう。読み方は、ラケン、ラケンです。 (Rですので、普通に日本語のラで大丈夫です) mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm ■今日のレシピ ルティ インドのパンと言えば、ナンやチャパティが有名ですが、バングラで は、ルティと呼ばれる自家製パンが一般的です。 ルティは、チャパティのような限定性はなく、パン全体をルティということが あります。小麦粉で作る丸い自家製パンも、高級レストランで出てくるフラン スパンも、すべて「ルティ」。 最初は、「フランスパンまで一緒くたにするなんて、ふとどきな!」 と思いましたが、今では、語彙が少ない方が、覚えるのが、楽だに?♪♪♪。 てな感じです。 日本でなら、気分や、おかずに合わせて、主食の種類も選びますが、ここでは、 ルティを食べるのは、朝と夜。昼はほとんど食べません。 忙しいからかな? これも、バングラ7不思議の1つです。 そのうち、バングラ探偵団を結成しようと思っています。 では本題に入ります。 材料(4枚分) 小麦粉(やわらかいのが好きなら薄力粉、歯ごたえを楽しみたいなら強力粉) 200g ぬるま湯(強力粉を使う場合は、熱湯がよい) 80cc程度(様子を見て増 減) 卵1個 油小さじ1/2 塩 ひとつまみ 1 小麦粉と塩を合わせ、お湯を少しずつ加えながら混ぜる。 2 ある程度まとまったら卵を投入し、さらに混ぜる。 3 生地の硬さは、手にくっつかない状態で、ふくらはぎぐらいの柔らかさ。 なおかつ、表面は滑らか。この状態になるまで、練る。水分が多いようなら、 粉を足し、粉っぽいならお湯か水を足す。 4 生地が練りあがったら、ラップなどに包み、休ませる。夏場は、冷蔵庫へ。 5 生地を4等分し、それぞれ丸くあるいは、四角く広げる。 6 5の生地を折りたたむ。円の場合は、上から1/3、下から1/3、中央に向 かって折り曲げ、次に左右を同じように中央に折りたたむ。四角の場合は、角 の部分をそれぞれ中央に向かって折りたたみ、仕上がりが、小さな四角になる ようにする。 7 6をもう一度伸ばし、同じ作業を繰り返す。直径20cmぐらいになるよ う、薄くのばす。 8 フライパンを熱し、弱火で生地をじっくりと焼く。 9 時々ひっくり返しながら、表面に焼き色が十分ついたら出来上がり。 何度か折りたたむことによって、層ができ、食感が楽しめます。 mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm ■編集後記 日本から、国語辞書を持ってこなかったようで、結構不便なこともあります。 今日は、「一緒くた」という言葉を使いましたが、実は、「いっしょくたん」 だと思ってたんですよね。 あれ?漢字でどう書くんだっけ??と思って、ネット辞書で調べたら、「いっ しょくたん」では検索がない。 ??? 「いっしょく」で調べたら、ありました、ありました。 日本人なのに、勘違いしてること、結構ありますよね。ベンガル語ってどうな んだろう???あまり語彙は豊富じゃないから、そんなことないのかな?? というわけで、暑さは続き、今日も33度。でも何とか、今日の昼食は普通に食 べれました。 ではまた明日!! |