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第85号

公開日: : 人々, 料理レシピ

食べ過ぎる客には、お茶を出せ?・プリ

m(_ _)mおわびm(_ _)m

 

 昨日配信した、ルティの作り方で、訂正があります。

 

 材料の小麦粉200gは300gの間違いです。

 焼くときに、フライパンに油をしいてください。

 

 以上2点です。

       

 mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm

 

      

 ■今日の?(〇_o)/!   食べ過ぎる客には、お茶を出せ?

 

 5ヶ月間生活してきて、バングラデシュの文化や風習で??と思うことがいくつ

 かあります。今日は、その中のひとつ、お茶について。

 

 

 こちらの人は、食べるとなったら、何でもかんでも、指で混ぜ合わせて食べま

 す。素材の持つうまみ、繊細な盛り付けなど、無用の長物。

 

 そんな彼らですが、お茶に関しては、こだわりがあります。

 

 それは、お茶と食べ物は、混ぜない。つまり、何かを口にしながらお茶を飲む

 ことは絶対しないのです。

 

 そしてもうひとつ、お茶を飲むのは、食べるという行為の最終段階であるとい

 うことです。

 

 この性質を上手に利用すると、お客様をもてなすときに、結構楽な場合も多く

 なります。

 

 私たちが、いわゆる「お茶」するときは、ケーキやクッキーをつまみながら楽

 しみますよね。なので、お茶とお茶菓子は、一緒に出てくる必要があります。

 急な来客で、自分が接待もしないといけないときは、結構大変ですよね。

 

 でも、バングラデシュでは、お客さんが来たら、とりあえずお茶菓子と水を出

 してあげれば、何の問題もありません。

 

 そして、完全に(ここがポイント)食べ終わったら、お茶を持っていく。冷め

 たお茶は好まれないからです。

 

 彼らがお茶を飲むということは、食べるのはもう終わりというサイン。お茶を

 飲み始めたら、残ったお茶菓子を、さっさと片付けても、何の失礼にも当たり

 ません。

 

 余韻を楽しむ日本人より、はっきりしていて、対応が楽といえば楽かもしれま

 せん。

 

 ここで、クエスチョン。

 

 日本では、喫茶などで、長居する客に、水を持っていくと、帰れというサイン

 ということもありますよね。

 

 バングラで、この性質を逆利用して、食べ過ぎる人に、無理やりお茶を進めた

 ら、食べるのをやめろというサインになりえるのか???

 

 ということで、今日はここまで。

  

 だれか、このお茶の秘密をごぞんじでしたらメールください。

 私も独自調査しています。

 

 mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm

 

  

 ■今日のレシピ   プリ  

 

 昨日、ルティをご紹介しましたが、今日はその応用編。

 

 同じ方法で、生地を伸ばし、焼くときに、油で揚げると、プーと膨れて、プリ

 になります。プーリーと表記されることも。

 

 ということで、今日はこれまで。

 

 明日は、さらに応用した、ダルプリをご紹介する予定です。

 

 mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm

 

  

 ■編集後記

 

 ★彡ソニアさん、首相就任辞退表明しましたね?。

 

 反対する勢力も激しいみたいだし、支持する人も、家の前で、「首相にならな

 いと、自殺するぞ」と、頭に銃を当てて抗議する人もいるといいます。

 

 国を背負っていくというのは、本当に重責ですね。

 

 政治家とか、大統領って、結構のんきなもんかと思っていましたが、以前、映

 画13Daysを見て、アメリカ大統領を見直してしまいました。私はこの映画結

 構好きなんですけど、皆さんはどうですか?

 

 ★彡ホームページ更新しました。

 

 毎日少しずつ更新と思っていたのですが、なかなか思うように進まず。旅行情

 報のビザ関連情報と、各所少しずつ手直ししたもの、昨日やっとアップしまし

 た。掲示板もプラスしたのですが、リンクがうまくいかず、とりあえず、トッ

 プページの文章の中に、リンクがあるので、そこから入るといいと思います。

 

 

 名前の欄に、自分の名前を入れて、サブミットしてください。

 このメルマガだけだと、私と読者の方の関係だけになってしまいますが、掲示

 板を導入することで、読者の方同士の情報交換ができるのではないかと思った

 所以です。

 

 バングラデシュの人と結婚して、あるいは、したくて、結構悩んでいたり、情

 報が必要な人も多いんですよね。先輩の方々、ぜひご指導お願いします。

 

 というわけで、皆様いつもありがとうございます。また明日!

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