*

第111号

公開日: : 文化

真夏のクリスマス??・携帯電話事情

□今日の?(〇_o)/! フルートといえば・・・?

 

 みなさん、Lynxってご存知ですか?

 

 コンピュータ用語ではありません・・・。

 

 東京芸大出身の、才色兼備4人組。フルートアンサンブルのグループ名です。

 

 私がこのグループのCDを入手したのは、さかのぼって半年前。ちょうどクリス

 マスの時期でした。

 

 CDタイトルは「Fantasista」。クリスマスソング集です。

 

 CDの左上角に小さくタイトルが書かれ、その下に、木馬のマークがあり、これ

 もまた小さくLynx。ジャケットは一面白で、右側のスペースには、きれいな白

 いクリスマスツリーがあるだけでした。

 

 Lynxについて何も知らなかったので、どこか北欧のグループなんだろう、とい

 う認識でした。しかし、今回調べたら、日本人。しかも女性!びっくりしまし

 た。

 

 何を思い立ったか、真夏の今、「胎教にもいいかな?」と思って聞き始めてい

 ます。

 

 リンクスについては、以下のファンサイトを参考にしてください。アルバム紹

 介も、のってます。

 http://homepage3.nifty.com/flutist/

 

 演奏技術の評価は高いのですが、曲によっては、打ち込みの音などが単調に聞

 こえてしまう構成が、玉にキズかもしれません・・・。

 

 というわけで、あまり同じ曲を聴きつづけると、赤ちゃんが退屈して寝てしま

 う・・・ということなので、バングラでLynxのCDがおいてあるか探しに行きま

 した。

 

 結果は・・・。

 

 お店の人が出してきてくれたのは、すべて竹でできた、古典楽器のフルート・

 ・・。

 

 外国のフルートのはないかと聞いても、ない、という答え。

 

 それはそれで、いいんですけど・・・。

 

 大きなショッピングセンターのCD屋さんにならあるかもしれません。

 

 懲りずに、また行ってみようと思います。

  

 mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm

   

 □今日のレシピ  携帯電話事情

 

 最近、バングラの若者のトレンドといえば、インターネット、携帯、恋愛だそ

 うです。

 

 今日は、携帯について。

 

 バングラデシュは、日本以上に、都市部と地方の格差が大きいのが現状です。

 その中のひとつに、電話事情があります。

 

 たとえお金持ちの家だとしても、その地域に電話線がないために、電話がない、

 という家も少なくありません。

 

 仮にあったとしても、設置費用が高い上に、接続事情がとても悪いんです。

 

 そこで、力を発揮するのが携帯電話。

 

 手軽に入手できるし、全土の70%はカバーできます。

 

 といっても、一番安い機種でも、日本円で8000円ぐらいします。学校の先生の

 給料が12000円ぐらいなので、どれほどぜいたく品かわかります。

 

 問題は、安い機種は、携帯間でしか通話ができないことと、プリペイド方式な

 こと。

 

 だんなやコビールも、携帯間の機種なので、携帯を持っていない隣人と私は、

 結構困ることも多いです。

 

 が、携帯の普及率はかなり高くなってきています。

 

 道を歩いていると、話し声がするけど、振り返ると、1人しかいない。独り言

 いってる、気味の悪いおっさん?!

 

 ・・・よくみたら、携帯で通話していた・・・。

 

 という、一昔前の日本でも見られた風景も当たり前になっています。

 

 なんでも、ある端末を購入すれば、外国製の携帯電話もバングラデシュで使え

 るというのですから(アクテルという電話会社が提供)長期滞在の外国人にも

 うれしい電話事情かもしれません。

 

 ちなみに、携帯電話の弊害はまだ認識されていないらしく、病院でも、携帯使

 い放題でした。

 

 なんだか、取りとめがなくなりましたが・・・今日は、この辺で。

 

 mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm

  

  

 □編集後記

 

 今日は、午後、急に砂糖の入った紅茶を飲みたくなって、ティポットにたくさ

 ん作って、日本で買ってきたノリタケの花柄ティーカップ(バザーで2客12

 00円!)で、優雅に味わいました。

 

 風水の面から見ても、上質の陶器で飲食するということは、気が満たされるの

 で、無駄遣いしなくなるし、金運もよくなるそうですね。

 

 食と一緒に、いい気を取り込む。それが金運を上げるポイントだそうです。く

 わしくはまた・・・。

 

 それにしても、日本では陶器を使うのが当たり前ですが、なぜかバングラデシュ

 はプラスチックの食器が多いです。

 

 なんか割れやすいんですよね・・・。

 

 現に我が家でも、日本から高い運賃かけて運んだ食器が、1日にして割れまし

 た。

 

 食器自体は、ただでもらったものなんですが・・・。

 

 というわけで、最近コンテンツ、自分でも納得いかないものも多くて、申し訳

 なく思っています。

 

 そんな中、今日もご購読ありがとうございます。

 

 また明日お目にかかれますよう!

 

関連記事

第224号

ご飯を手で食べる人は、ピザは何で食べる?? http://blog.mag2.com/m/log

記事を読む

vol.269 08.11.27 モンプラ 

反省はサルでもできる・・・・mattetekero@日本です。 自分の至らなさに日々反省・・・

記事を読む

第123号

最近、町で見かけるもの http://blog.mag2.com/m/log/000012444

記事を読む

vol.00195 2005.1.6 バングラ旅行の必需品??

□今日のレシピ バングラ旅行の必需品?? やっとADSLもつながり、2週間ぶりの発行です。場所は変わ

記事を読む

第67号

奥さんは、みぃ?んなバビ??・ナスと魚のカレー http://blog.mag2.com/m/l

記事を読む

vol.00197 2005.1.26  バングラデシュ人の好きな日本食

□今日のレシピ バングラデシュ人の好きな日本食 皆様、いかがお過ごしでしょうか? 今日は、ある読者の

記事を読む

第201号

ベンガル料理の呼び方 http://blog.mag2.com/m/log/0000124448

記事を読む

vol.00198 2005.2.16  水に流して?

□今日のレシピ 水に流して? ご無沙汰しております。 昨日、寝際にネタがまとまったので、発行となりま

記事を読む

第94号

若者に押し寄せる西洋化の波・バングラデシュの歴史 □今日の?(〇_o)/! 若者に押し寄せる西洋

記事を読む

第69号

胸は、売るな?!?・チキントマトカレー http://blog.mag2.com/m/log/0

記事を読む

PREV
第112号
NEXT
第110号
PAGE TOP ↑